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ブエノスアイレスの父子の移住生活。
ハプニングの狭間の楽しい日常をお送りしています。
アルゼンチンのインフレ率が100%。
ってことは、物価が2倍っていう計算になる。
世界一のインフレの国ってことらしくて
価格変動(↗)が当たり前の認識になっている。
- 1.難しい話は嫌いなので
- 2.物価の全てに言えること
- 3.自分で切って食べるってさ
- 4.結局こうなるけど(いつも)
- 5.そしてここでSUBEカード登場
- 6.13歳の一人移動生活に向けて
- 7.アルゼンチンにいるってこと
- 8.noteも更新しています
1.難しい話は嫌いなので
急に難しそうな話になったので
身近なものでわかりやすく説明してみるよ。
アルゼンチンのマックのソフトクリーム。
美味しいからって、つい買い食いしちゃうやつ。
(当時1円=1.569peso)
これが一年前は100pesoだった。
もうすぐ2倍の価格(100%!)になるっていうレベル。
急に2倍になるんじゃなくて
地味に10pesoづつとかで上がっていくんだよね。
2.物価の全てに言えること
スーパーでも一時的に品切れが発生すると
お店に再度並ぶ時には値上がりするってことが多い。
生鮮モノは随時見直してるのかな。
八百屋で価格を二度見することも少なくない。
13歳、今日は桃が食べたいって言っていた。
季節モノだから、価格変動は気にならない。
いつも手に入るフルーツたちは
どうしても、価格を記憶してしまうからね。
3.自分で切って食べるってさ
自分で切るって言ってナイフを取り出す。
割れ目に沿ってナイフを入れていった。
それにしても美味しそうな桃だったよ。
ここからどうするのかも気になるけどね。
4.結局こうなるけど(いつも)
ナイフをあきらめてかぶりつく。
皮までは食べてないとは思うんだけどね。
でもこれが一番美味しい食べ方。
甘さを感じられる食べ方だと思うんだよね。
同じ桃でも熟成に個体差がある。
そんな見た目の判別も鍛えられる国。
桃も何種類かあるので、傷みかけの棚が甘いはず。
なので、そこから良さげなのをチョイスするといい。
5.そしてここでSUBEカード登場
アルゼンチンの交通機関に必須のカード。
これがないとバスにも電車にも乗れない。
現金の券売機とかもないから必須だってのに
なかなか売ってないっていう不思議さもある。
バスでも強盗が多いから現金のやりとりをしない。
嘘か本当かはわからないけど、そんな噂を耳にした。
もし持っていなかければバス内で近くにいる人と交渉。
現金渡して、変わりにピッってやってもらったり。
6.13歳の一人移動生活に向けて
外出先でのカードの紛失や残高不足のトラブル用に
予備のカードを別の場所で携行する作戦。
学校、サッカー練習にはバスで一人で移動する。
慣れてきたけど、注意をして行動しないといけない。
SUBE CARGO(チャージのこと)の方法も
そういう場所で一緒にやらせてみたりしてね。
いろんなことが社会勉強ってこと。
一緒に行動していても、知らないことが多いんだ。
危険な国なのかもしれないけれど
リスクがあるのはどこでも同じことだからね。
7.アルゼンチンにいるってこと
アルゼンチンに来たという感覚よりも
アルゼンチンにいるっていう自覚になった。
大げさかもしれないけれど
2人が別に行動すれば、感じることも2倍になる。
気をつけるのは日本にいたって同じだし
絶対がない、何かあると思って生活するというだけ。
トラブルはネタにできるレベルで回避する。
そんな気持ちで生活しなきゃって思うんだ。
8.noteも更新しています
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