アルゼンチンへ 食文化と移住生活

アルゼンチンに渡った父子の日々の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンの必需品】〜新しい制服にまつわるミッションとは〜 @自宅

 

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ブエノスアイレスの父子の移住生活。

ハプニングの狭間の楽しい日常をお送りしています。 

 

 

 

 

夏休みと言っても新年度の準備の季節。

小学校7年生を卒業した13歳は中学に上がる。

 

 

ってことは制服も変わるってことか。

前の制服も1着だけでやりくりしてたけど(笑)。

 

 

 

 

 

 

1.朝だけ充実の夏休み

 

 

 

アルゼンチンで初めて迎える夏休みも終盤。

体力を維持しながら、過ごすことができたと思う。

 

 

起きたらちょっと運動して朝ごはんをいただく。

これだけで良い一日になる気がするんだ。

 

 

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観光もできない(しない)生活だけど

13歳にとっては貴重な時間になっていると思う。

 

 

普段は学校、土曜はフットサル、日曜は11人制。

ほとんど休日がない一年目だったからね。

 

 

 

2.制服を購入した

 

 

学校の近くの指定のお店で制服を購入。

また1着だけっていう消極的な父。

 

 

去年、制服じゃない子がいたりしたんだ。

中学はちょっと厳しいらしいけどね。

 

 


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「体育の日は体育着で登校してください。」

って体育は週二回、だからこれは週三回だけ。

 

 

ところで体育着って何のこと?

連絡が来るたびに疑問が増える日々だったよ。

 

 

 

3.そして不随するもの

 

 

13歳、初めてのスラックス(パンツか?)。

ってことはベルトも必要なんでしょ。

 

 

こういう小物をどこで買えばいいんだか。

UNIQROみたいな便利なお店がないのがアルゼンチン。

 

 


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飛び込んだおしゃれ用品店でベルトを買う。

なかなか良さげなお店だったのよ。

 

 

 

4.初めての革製のベルト

 

 

制服と変わらないくらいの価格のベルト。

もっと安いものでも良かったんだけどね。

 

 

いちいち探すのも面倒だったし

この案件、もう終わらせたいって思ってた(笑)。

 


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ベルトの幅とズボンのベルトループが

ほぼ同じ寸法でベルトにぴったり。

 

 

っていうか、丁寧に入れないとズボンが切れる。

そんな恐怖を感じながら使っていこうって話。

 

 

 

5.そしてミッションとは

 

 

ズボンを買って、裾上げしてくれると思っていたら

袋に入れて無造作に手渡された制服。

 

 

「裾上げは?」って聞いたら、NOと即答。

当たり前が当たり前じゃないのがアルゼンチン。

 

 


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父はその瞬間からまつり縫いの勉強を開始。

動画で裁縫を勉強する日が来るとはね。

 

 

まあやるだけやってみようか。

恥ずかしい思いをさせないレベルでね。

 

 

 

 

 

6.まだまだ試練がありそうだ

 

 

 

中学に向けて安心できない日々。

初日の制服はいいけど、冬は何着るの?とか。

 


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と思っていたら、メールで連絡が入った。

「制服は革靴が必須です」だって。

 

 

子供とはいえ、革靴なんて持ってきてもいないし

っていうか、何なら父のは全部捨ててきた(笑)。

 

 

そんなことに泣かされるとはね。

靴屋巡りが宿題と化した一日だった。

 

 

 

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