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ブエノスアイレスの父子の移住生活。
ハプニングの狭間の楽しい日常をお送りしています。
海外で移住していると、日本で愛着のあったものが
次第に手元から無くなるっていう寂しさに見舞われる。
どうして、日本のものから無くなるのか。
そんな疑問、使う頻度で考えたら当たり前だけど。
- 1.学校で無くなったもの
- 2.アルゼンチンの眼鏡事情
- 3.さて、何をどうすればいいのか
- 4.まずはフレーム選び
- 5.そして視力検査をする
- 6.一週間で眼鏡が完成する
- 7.こんな眼鏡が完成した
- 8.実はコンタクトも持っているけど
- 9.note&Twitterも更新しています
1.学校で無くなったもの
14歳がある時、突然こんなことを言い出した。
『眼鏡が見つからないんだよね』だって。
学校でしか使うことのない眼鏡。
無くなる場所もそこしかないんだけどね。
眼鏡に名前を書くわけにもいかないし
眼鏡のケースごとないことに気づいたんだとか。
2.アルゼンチンの眼鏡事情
眼鏡を作るのには処方箋が必須。
でも、無くても作れるお店があるって噂。
病院に行くってのもハードルが高い。
無くても作ってくれるお店を探してたんだよね。
すると、処方箋なしのお店に巡り合えた。
『前の眼鏡はありませんか?』って言われる。
それがないから困っています。
なんてことも言えなかったんだけどね。
3.さて、何をどうすればいいのか
Whatsapp(LINEのようなもの)で問い合わせして
日本人親子が行くって事情は伝えておいたんだ。
OPTICO SOCIAL@Av. José María Moreno 42
訳もわからないままにお店に入る。
こっちの様子でお店の方も察してたのかもね。
4.まずはフレーム選び
こればかりは本人に選んでもらう。
フレームは主張の少ないのがいいんだって。
いろいろ見てると迷うばかりの14歳。
『これのもう少し小さいの』とか、要望が増えていく。
ここにあるので選ぶしかないのが宿命。
それは日本でも同じなんだけどね(笑)。
5.そして視力検査をする
アルゼンチンでは、処方箋必須がルールらしいよ。
どうしてこのお店がOKなのかはわからない。
ウチとしては作ってくれればありがたい。
さすがに病院は翻訳アプリだけでは対応しにくいんだよ。
女性スタッフが親切に対応してくれた。
一週間後に完成するって知らせてくれたんだ。
※ アルゼンチンの病院のお話
6.一週間で眼鏡が完成する
お店でもつけてみたりする作業。
一連の流れは日本と変わらなかった。
フレームとレンズで20000pesoくらいだった。
日本のチェーン店みたいな安さではなかったね。
(当時1円=1.707peso)
7.こんな眼鏡が完成した
それなりにオーソドックスなもの。
学校の授業で使うし、良い感じのものだと思う。
好みが男子っぽくなってるのかもね。
好きな色だけで選んだりすることがなかったんだよね。
帰りに近くのパン屋さんでマカロンを買う。
こういう女子っぽさ、でも何食べても美味しいお店なんだ。
※ それはこのお店
8.実はコンタクトも持っているけど
日本ではコンタクトレンズも買ったんだ。
使う練習をしたけど、子供は自分で入れられなくてね。
一度もアルゼンチンで使ってないけど
しばらくは眼鏡で授業を受けるのかな。
今しか見られない景色があるから
見逃さないで生活していきたんだけどね。
9.note&Twitterも更新しています
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