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ブエノスアイレスの父子の移住生活。
ハプニングの狭間の楽しい日常をお送りしています。
『自分で注文するならいいよ』
そんな条件を出すと尻ごみしていた14歳。
ココのお店のケーキが気になるって14歳。
前回買ったマカロンも美味しかったからね。
- 1.一人行動を始めてみて
- 2.街散策の寄り道で
- 3.小ぶりで美味しそうなケーキ
- 4.父は黙して語らず
- 5.箱のまま持って帰る
- 6.早速家で開けてみる
- 7.キレイに切りたかったけど
- 8.note&Twitterも更新しています
1.一人行動を始めてみて
やっぱり外出に不安がないわけじゃない。
心配しすぎても良くないこともわかっている。
この前、小さな兄弟2人組が近寄り
着ている服とスマホを交換してって言ってきたって。
信じられない話だけど、強盗とかじゃない。
物々交換が、不相応でも罪じゃないって意識なのかな。
もちろん、やんわりその場を離れたらしいけど
子供のスマホって何かと狙われやすいみたいだからね。
2.街散策の寄り道で
いつもここのお店が気になっている。
確かに何を食べてもハズレがないお店。
PROSRERO VELAZCO@PedroGoyena 1056
ここのケーキが食べてみたいって言うし
『自分で買えるならいいよ』ってミッションを課したんだ。
3.小ぶりで美味しそうなケーキ
前回、ここでマカロンを買った。
父の口に入る事はなかったけど(笑)。
※ マカロンのこと(画像だけ)
父も一番奥の緑色のケーキが気になっていた。
14歳も同じことを考えてたみたいなんだ。
4.父は黙して語らず
全て注文を14歳が完結するルール。
指さしで伝わるし、大きな問題はなかった。
価格帯がケーキによって差があるんだよね。
950~1500pesoで構成されている感じかな。
5.箱のまま持って帰る
購入して箱のまま渡してもらった。
ちゃんとした箱、アルゼンチンで初めて見たかも(笑)。
袋も聞かれたけど、もらわなかったのかな。
その辺のやりとりは本人にしかわからない。
6.早速家で開けてみる
下地がタルトになっているピスタチオのケーキ。
美味しそうな見た目、ケーキでは大事なこと。
無理言って、一口だけいただいた。
率直な感想は『アルゼンチンっぽくない!』だった。
大きさも甘さも丁度いい、すごく上品なケーキ。
ずっと美味しいって思えるやつに久しぶりに会った。
7.キレイに切りたかったけど
本当は写真用にキレイな断面を撮りたかった。
食べたい欲に負けて、こんな姿になってしまった。
しばらく、ここのムーブメントが来るのか。
他のケーキも食べてみたいって思えてきたよ。
何個も食べるとかじゃなくて
1つをじっくり食べてみたいって思えるケーキだったね。
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