ブエノスアイレスの父子の移住生活のきっかけ。
便利な環境で不満を数えるよりも
不便な環境で感謝を数えていたい。
そんな思いで異国の地を堪能しております。
気持ちを書き残して心の成長を感じるためのブログです。
Gracias a ustedes, también personas en Argentina han podido verlo.
Es un blog en japonés, así que no duden en traducirlo y echarle un vistazo.
¡Si tienen alguna sugerencia, dejen un comentario!
『帰国しないの?』って聞かれることがある。
予定はない、けど日本に帰ったらって思うことはある。
帰国という選択を脳内から消している。
距離以上に遠いものとして打ち消している。
日本に帰ったら、『便利ボケ』しそうな気がする。
日本のそれに染まったら戻れる気がしない。
外を歩けば、コンビニもトイレも自販機もある。
スマホを落としても、大抵は見つかる。
そんな世界があるなんて信じられない(笑)。
不便だからこそ得るものがある(と思ってる)。
週末の朝が起きられない父。
父が起きないと16歳も起きられない(笑)。
理由は簡単『寒いから』。
また寒さが戻ってきている気がする。
正確には布団から出ることが出来ない。
ガス無し生活、布団の中が一番平和です(笑)。
週末くらいはゆっくりしてもいい。
って言っても8時には朝食をいただく。
普段は5時過ぎには起きてるから
それだけでも大事件だったりしてね。
明るくなってから起き上がる。
それで健全なのかもしれないけどね。
週末ったって、一日中炊事当番(笑)。
考える暇もなく、思いついたら作ってる。
手抜きとまで言わないけど
簡単に済まそうと思うことはある。
スパゲティが一番貢献してくれる。
しかも、美味しいって言ってくれたりするし。
夕飯は野菜を多めに摂取するという意識。
できるだけ種類を多くすれば良いって結論。
中華丼とか最高だし、難しくない(笑)。
何を入れようがハズレもないからね。
こういう献立で冷蔵庫内もリセットする。
できるだけ捨てずに消費するのも重要だよね。
話は変わるけどアルゼンチンの金銭感覚。
pesoを貯金するっていう概念はない。
インフレの影響でpesoを持っていても
価値がなくなるんだから無い方が良い。
すぐにモノに変えるのが財テクの手段。
だから、生活必需品を持つことが手段となる。
そんな話を聞いて、こんなものをポチっと。
トイレットペーパーをまとめ買いしてみた。
1ロールで1,000pesoってのが今の相場。
値上がりする前に備蓄するのが生活あるある。
4ロール入りを10パック購入して
送料無料で配達してもらったってこと。
これで約半年分のお買い物。
貯金しても、一年後には半分の価値しかない現金。
一年後には5パックしか買えなくなる。
だから10パック買うってのが生活防衛になるんだね。
4年目にして、やっと理解できてきた。
ちょっと遅いけど、いい勉強になったね。
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