アルゼンチンへ 食文化と移住生活

父子でアルゼンチンへ。日々の生活の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンのカフェ】~インフレの煽りで~ NANUK @Muniz100

 

日本では1ドル=150円を超えたなんてニュース。アルゼンチンに来た1月と比較してもほぼ1.5倍だって。かつてアメリカに行った時(2012年)は70~80円だったことも思い出したりする。

 

 

 

1.アルゼンチンでも

 

ペソの動きも激しくなっているって話。普段の状況がわからないけれど、生活雑貨を買うってだけで、支払いの時に高いって思うことが多くなった。Mcでわかりやすく言うと、最初100pesoだったソフトクリームが今や150pesoだって事実。

 

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日本の値上げなら、お客様が過敏に反応して客足に影響するっていう話。アルゼンチンはそれも日常の事と受け止められてる。お店が便乗しているとかはではなく、国の政策が失敗しているという捉え方らしいんだよね。

 

 

2.Nanuk @Muniz100

 

お店の名前はローマ字読みで「ナヌク」で良いのかな。予定があったので、その時間までバス停の近くで待っていこうっていう作戦。まだ見ぬ場所に来ると、カフェを探すクセがついてしまっている。


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道路に面したガラス張りのお店。アイスクリームがメインみたいだけど、カフェとしてのアメニティは十分。バス停が近くて見える場所にあるっていう優位性も、こういうお店の切り札になるんだろうね。

 

 

3.外の景色を楽しめる

 

アルゼンチンにいるんだなって風景も楽しめるお店。この道の向こう側にバス停があるので、10分おきくらいに来るバスのタイミングを見る事もできるし、待ち合わせ(するのか?)にも使いやすいお店。



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まだお店も新しいのかもね。街では飲食店をこれから始めるっていう工事も見かける。と思えば、急に閉店になってしまう飲食店もある。カフェ巡りでコロナ禍からの新しい潮流をみているような気がするんだよね。

 

 

4.今日はこんなオーダー

 

初訪問のお店はこの感じで計り知れるようになってきた。せっかくだし、コーヒーだけ、じゃなくてひと通りメニューに目を通すこともルーティン化している。

 

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Cafe+Medialuna 400peso (当時1円=1.050peso)

 

カフェ巡りを始めた頃は300円中盤くらいが相場だったかな。400~500pesoが当たり前になってきている時点で、インフレの影響がここにも出ているのかなって思うよ。

 

 

5.ガラスのカップで飲むコーヒー

 

こういう感じにも慣れてきた父。エスプレッソを透明なカップで抽出すると、圧縮(プレス)されたコーヒーとその泡とがカップの中でぐるぐるしてるのがわかる。ブラックにしかわからない楽しみってやつね。


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コーヒーが美味しいって感じる、生活リズムに慣れてきたおかげでそんな気持ちになれる時がある。生活面ではいろいろとハプニングも多いけど、人生がネタそのものって考えるようにすると、それも楽しめるのかなって思えてきた。ちょっとは気持ちの面で成長しているのかもしれないね。ネタに恵まれた生活をありがたいって思わないといけないかなって思うんだ。

 

 

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