冬休み、いい機会なので日々の食事のラインナップを見直したいって思っていたところ。ネタが尽きている部分もあるだろうし、米ばかりでアルゼンチンらしさもないってことが良いことばかりでもないと思うようになったのがきっかけだった。
1.まずは朝のランニング風景
一緒に走ることが日本で走って以来で気づかなかったけど、パワーを感じる走り方になってきた13歳。もともとサッカーで強かった下半身を上半身で引っ張るフォームが出来てきたから、走るフォームがブレなくなっていた。
50歳を超える父親の劣化という話も否定はしないけど、10分ちょっと走ればトラックで軽く周回遅れになるという現実。400mくらいのトラックだと思うけど、平らな場所ならバテずに走れるようになっているほどに成長を感じていた。
2.帰って朝ごはん
父は帰ってからの朝食の準備があるのも仕方ない、周回遅れの分はここで取り返す。ご飯さえ炊いてあれば、それほど難しい料理ではないけどね。
※ 冬休みの食事対策について
3食の食事に必ずオレンジが添えられる。休み中は1日10個ペースで食べていた。毎日食べるオレンジが一年を通して手に入るってことがわかっただけでありがたい。時期によってはちょっと酸っぱかったりして、オレンジでも季節感があるのかもって思う。
3.夕飯はハンバーグだった
13歳は挽肉で料理すると、「コレ美味しいね」って褒めてくれる。鶏肉と挽肉だけで食事が回りそうなほど、固い(と言うほどでもない)肉を食べるのを嫌がっている。好き嫌いということでもなく、食べやすさで評価するのがクセになっているのかもね。
牛肉100%のハンバーグ、美味しくないはずもない。しかもスジの部分を使わないので、脂身が多いだとかっていうブレがないのがいい。牛のヒレ肉部分(Lomo)を挽肉にオーダーしている人も時々見かけるけど、それはちょっと勿体ないって思ってしまう。
4.そして、相談の結果こうなった
アルゼンチンで生活の食事で初めてのパンが登場する。チョリソーを焼いておいて自分でサンドするっていうスタイルにした。「こういう朝食はどうでしょ」っていうテスト的な朝になった。
これはこれで悪くない、パンも高いわけじゃないし合格かな。でも、素材の品数を考えると、パンの方がいろいろコストが高くつくことに気づいた。前夜の余り物で我慢することもあるけど、パンでもご飯でも対応できる組み立てを考えないといけないかもね。
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≪勝手なお知らせ≫
お気づきの方もいるかも知れませんが、ブログの題名を変更することにしました。日々を書き連ねる中で、ジャンルを絞って「海外移住と食習慣」をテーマにお送りしようと思った次第です。13歳のサッカーについては別の方法で配信を考えておりますので、何卒お付き合いくださいませ。