もうすぐ、ワールドカップが始まる時期になってきた。今はテレビいらないかなって理由で家では音もなく過ごしていた。そんな毎日にもなれてきたせいか、ワールドカップ観戦をどうしようかって考えているうちに開幕してしまいそうだよ。
- 1.音もなく過ごす生活
- 2.今日も初訪問のお店
- 3.朝の登校の帰りの寄り道だった
- 4.こんな価格帯
- 5.そしてMedialuna
- 6.トイレが今までで一番だった
- 7.優雅な時間がありがたい
- 8.note&Twitterも更新しています
1.音もなく過ごす生活
引っ越した当初は、何か音楽でもないと静かだなって思うことがあった。最近は音がないくらいが心地良いっていう感覚に変わってきている。理由はわからないけど、それなりに考える時間が多くなってきているのかもしれないね。
カフェを選ぶ時、激しいBGMのお店は避けがちな我が家。知らない場所がうるさいってのがちょっと受け入れられないせいか、口には出さずとも自然にそういうチョイスになっていることが多い。
2.今日も初訪問のお店
通りかかっていたけど来たことはなかったお店シリーズ。大きな道路に面しているし、学校までの徒歩ルートにある場所だし、機会があれば来たいって思っていたんだよね。
SAN CARLOS @Av.rivadavia 4548
いつも通りかかるこのお店ではあるけど、13歳は直感的にこういうお店を避ける傾向にある。理由がわからないんだけど、レストランの雰囲気がハードルが高い気がするんだろうね。カジュアルな雰囲気のお店を自然と選んでいるのかもしれないね。
3.朝の登校の帰りの寄り道だった
一人で来るってことは、寄り道だったんだろうという記憶。一人で入れそうなタイミングを伺っていたのかもしれないけれど、トイレ案件だった様な気もする。興味深く利用させてもらうことにした。
カフェの朝のパンって美味しそうだよね。並んでいるだけで画になる感じもいいけど、これだけの需要があるってのもすごいこと。夕方にもそういう時間(merienda) がある からってのもあるのかな。
4.こんな価格帯
Cafe 310peso (当時1円=1.151peso)からっていう安心の価格帯。お店の構えからすると、もう少し高めなのかと勝手に思っていた。メニュー二番目の Cafelargo とか、またしても聞いたことない名前を発見してしまう。20pesoの差だし、Americano みたいな話なのかもね。
だんだんとメニューを読むのが楽しくなってきたんだ。お店からすれば、なかなか注文しないお客様ってことかもしれないけど、ちょっとだけ勉強させていただきます。一人で大した注文もしないんだけどね。
5.そしてMedialuna
メニューには Cafe+Medialuna3 で660pesoって書いてあったけど、3個はいらないけどちょっとだけ食べたい。Para llevar(持ち帰り)ってほどのことでもないし、一個だけ注文することにした。
ちょっと苦めのコーヒーとMedialuna。これが今のアルゼンチンの印象になっている気がする。それだけで比較するつもりもないけど、どこのお店にもあるメニューとして確立されたものを見て歩くのが楽しいんだよ。
6.トイレが今までで一番だった
紙がない、カギがない、便座がないっていうアルゼンチンのトイレ問題。カフェのトイレならそういうストレスを感じることもないから安心。お店毎のトイレの場所をそろそろ熟知し始めて来た気がするよ。
ここのお店のトイレが今までアルゼンチンで見た中で一番キレイなトイレだった。それこそ日本で見かけたような感じ、改装工事したてなのかもしれないね。失礼ながらも、感動して思わずトイレの写真を撮ってしまっていた。
7.優雅な時間がありがたい
トイレ案件でほっとしての優雅な時間を過ごさせてもらう。もっと賑わっても良いんじゃないかと思うほどに静かだった。価格帯から考慮してもスタッフの対応や、商品の完成度の面から言っても、総合的に良いお店だと思う。
市場にはそれなりの相場があるけど、背伸びした価格じゃなくても相応のサービスを受ける事が出来るお店。カフェばかり巡っているせいなのか、お店の気概みたいなものを感じることができた。13歳に伝わるかはわからないけど、どうせカフェ巡りをするなら良いお店の秘訣ってやつをこれから伝えていこうって思うんだ。
8.note&Twitterも更新しています
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