アルゼンチンへ 食文化と移住生活

父子でアルゼンチンへ。日々の生活の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンの自炊】牛すね肉とサイゼリヤの辛味チキン @自宅

 

アルゼンチンでの自炊生活、食べ物の名前と使い方がだんだんと理解できてきた。特に牛肉の部位と買い方には相当な苦労をして今日に至る。小さな失敗の繰り返しが今日に生きてるなって感じる日々。

 

 

 

1.今日もサッカーグランドへ

 

朝の7時には小学校に出発する、なのでそれに付き添うのは父の役割。安全面の問題で子供一人では外出できないことで、父の行動もほぼ13歳に拘束されるっていう日々。片道40分の学校までの経路も2往復になるのも仕方のないこと。

 

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学校からグランドに直行する、この時間が分刻みのスケジュール。バスから電車に乗り換えて車内で制服からユニフォームに着替える。そして駅からグランドまでのジョギングでぎりぎり到着っていう日々。グランドに着く頃にはヘトヘトになっていたりするんだ。

 

 

2.父はココでちょっと休憩

 

やっとココで父には休息の時間が訪れる。冬の時期は寒いはずなのに、ちょっと汗をかいていたりして場違いなことは良いとして、この時間から寒くなっていく服装を用意しておくことも荷物の負担になる。


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隠し持っていたお菓子で一息ついてみたりして、こういう時間を楽しむ余裕も出て来た。アルゼンチンに来てから観光もしていない生活だけど、こういう楽しみを見つけたりして楽しんでいこうかなって思っている。

 

 

3.帰宅したら次のミッション

 

家に着くなり夕食の準備に取りかかる。毎日22時には寝かせたいので、ここから風呂~食事まではノンストップで走るのが日課。この日は先に焼く作業を終わらせてから、グランドに行っていたんだっけ。


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今日は牛すね肉(osobuco) をフライパンで焼いていく。レシピは後ほどまとめて紹介するけど、これも簡単なのでおすすめ。牛すね肉がお手軽価格で手に入るので、我が家ではすごく重宝している。豪華に見えたりもするからね。

 

 

4.焼き目がついたら

 

ポトフ(スープ?)っぽくしていくので、焼き目をつけて味付けは塩コショウだけで鍋で煮込むっていうだけの料理。両面を軽く焼いてあれば、後は鍋に移していくという簡単な作業。


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牛肉を焼いた後のフライパンで玉ねぎを炒めてみたりしつつ、お好み野菜を入れて煮込んでいく。煮込みなので根菜はなんでもOK。牛すね肉が子供は固いって言うかもしれないけれど、野菜も摂れる料理だし煮込んで柔らかくなってくれることを祈るだけ。

 

※ 前回の様子

nov2008.hatenablog.com

 

 

5.出来上がりはこんな感じ

 

キャベツの芯とかも使ってたんだっけ。アルゼンチンは春になった時期なので、キャベツが柔らくて美味しい。春先に出回るキャベツって芯まで美味しいって勝手に決めつけている我が家です。


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野菜もいろいろ季節感が掴めてきたよ。こういう時期しか手に入らない野菜って当然割高だったりもするけど、美味しいから試したくなる。まだ名前も知らない野菜もいたりするから、知らない野菜を開拓していくのはこれからの楽しみだね。

 

 

6.そしてサイゼリヤをアルゼンチンで

 

日本にいた頃はサイゼリヤが好きで、相当なヘビーユーザーだった。お店に行くと必ず注文してしまうのが「辛味チキン」。このメニューを真似できるって記事をネットで見かけたので早速やってみた。


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これは誰がどう見ても辛味チキンでしょ。父も揚げ物は嫌いではないから、こういうメニュー中心にしても良いんだけど、どうしても野菜が不足してしまう。なので、第二のおかず的な器用が多くなっていく。栄養面もそれなりに気にしないといけないからね。

 

 

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