日本ではワンコインなんて言葉があるし
これでキャッチーな価格になるっていう仕組み。
アルゼンチンの紙幣は1000pesoも10pesoもお札。
コインもないわけではないけど、あまり見かけない。
大手スーパーとかでもらうことが多い。
個人店はほとんどが 1peso は切り捨てで計算しているし。
- 1.インフレのスピード感たるや
- 2.今日のカフェ巡りは
- 3.メニューを紹介
- 4.Promociones って何?
- 5.おすすめされるがままに
- 6.500pesoの壁を越えていく時は
- 7.note&Twitterも更新しています
1.インフレのスピード感たるや
この一年で価格が2倍になるほどのインフレの国。
聞いてはいたけどここまでとは思いもしなかった。
円とドルの関係を見たらわかりやすい。
あれがもっと頻繁に変動するということ。
円ドルみたいに上がったり下がったりしない。
上がったら、あとはさらに上がっていくという仕組み。
これを止める(下げる)仕組みができるのなら
英雄になれるような気がするんだけど。
2.今日のカフェ巡りは
アルゼンチンはクリスマスを超えて
2023年に向けて慌ただしく進んでいる。
でも季節は夏なのが不思議なこと。
夜は20時すぎまで明るいんだからね。
PLAZA del CALMEN @AV.rivadavia 4502
今日も一人でここで佇む昼下がり。
待ち行く人の服装が、まだ夏っぽくない時期だね。
3.メニューを紹介
ここはカフェというよりもレストラン。
食事がすごく豊富だから、メニューを見ていても楽しい。
※ 前回の様子
380peso からいただけるCafeのメニュー構成。
Cafe の価格相場は総じてこんな感じってわかってきた。
4.Promociones って何?
要するにプロモーションということ。
おすすめされているものがここにある。
こういうのがお得なんだろうな
カフェ巡りでそんな情報がキャッチできてきた。
経験から得られる情報がそこにある。
大げさだけど、理屈じゃない学びなんだよね。
5.おすすめされるがままに
ただ Cafe だけで帰れるはずもなく
おすすめに乗じることもできるようになった。
Cafe express +1Luna 450peso (当時1円=1.311peso)
このくらいのコーヒーの量に慣れてきた。
Jarrito だとちょっと少ないなって思ってしまうけどね。
6.500pesoの壁を越えていく時は
コーヒー一杯が 500peso を超えていく日。
そんな日もそう遠くない気がする年末。
10peso や 20peso のお札も存在するアルゼンチン。
それすらも小銭に扱われる日も遠くない。
噂に聞くと、インフレで労働賃金も上げるという規定がある。
でも、その規定は一年以内に上げなさいというルール。
一年以内に上げようったって
その頃には、もっとインフレが進むっていう現状。
どんな物差しなのかもわからないけれど
賃金とインフレの問題はシビアなんだろうなって思うんだ。
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