配達では紹介済みではあるけれど、実際のお店を見てみたいって思っていた。Googleで調べれば、バスで15分くらいのところだって言うし行こうってことになった・
- 1.前回は配達だった。
- 2.どんなお店なのか
- 3.いろいろと日本のグッズが並ぶ
- 4.そして久しぶりの
- 5.ふりかけを発見
- 6.そしてお米を見つけた
- 7.そしてどうしてもコレ
- 8.日本米と納豆
- 9.noteも更新しています。
1.前回は配達だった。
※ 配達で購入した様子
日本の食材を専門として販売するお店があるって情報。っていうか。日本人や日系人なら一度は来ているっていうアルゼンチンのアンテナショップ。
Casa Japonesa @Humberto2357
大きな門の向こうにお店が見える。看板がなかったら躊躇して入れない雰囲気だったけど、人の行き来が多いから悩む必要はなかった。
2.どんなお店なのか
レストランも併設する日本の食材やグッズを販売するお店。お店に着いたのは週末の14時くらいだったんだけど、レストランは大行列だったんだ。
「レストランは早めに行った方が良い」そんな情報は仕入れていたけれど、今日は食事が目的ではなかった。食事するなら次回かな、って下見くらいのつもりだったんだけどね。
3.いろいろと日本のグッズが並ぶ
久しぶりに日本のお店に来た感覚。日本語が飛び交う感じも何だか懐かしいし、知り合いでもいるんじゃないかっていう予感しかない。静かに店内を散策してみる。
アルミのやかんが4800peso(当時1円=0.975peso)ってのが、高いかどうかって話。やかんならこっちにもあるような気もするんだけど。
4.そして久しぶりの
アルゼンチンでは缶コーヒーを見かけない。アイスコーヒーっていう概念もあまりないみたいだから、需要がないっていう話なのかもしれないけれど。
久しぶりの再会に500peso。しかもメジャーなメーカーではなくサンガリアって、仕入れのルートに興味が沸いてきたよ。輸送コストの重みを感じる価格設定だよね。
5.ふりかけを発見
馴染み深いふりかけを発見。日本にいたらそこまで欲することもなかったけれど、ないとなると欲しくなるのは不思議な感覚。そこまで好きでもないのね。
ふりかけに800peso。他に選択肢がないから買う人はいるんだろうと思う。もう少し何とかして手に入りやすくしてあげたいって思えてくる価格だった。
6.そしてお米を見つけた
配達でも紹介したが、日本のお米が安価で手に入る。これが本当に生活面で助かっているんだよね。毎日食べるものだから、本当に感謝でしかない。
日本のお米が10㌔買えば1㌔/170pesoくらいってことは日本のブレンド米とほぼ変わらない価格で手に入る。この10㌔を担いでバスに乗って帰るってのが今日のミッション。
7.そしてどうしてもコレ
そう、日本から離れて一番恋しかったのが納豆。日本では毎朝食べていたものが無くなるっていう現実。無ければないでいいんだけど、目に入ってしまうとどうしても食べたくなる衝動は抑えられなかった。
値段も貼ってないのでレジに2つ持っていく。すると会計は3000peso!なにかの間違いかと思ったけれど、3パックで1500pesoって価格に間違いはなかったみたい。米10㌔と変わらない価格に愕然として、一つだけ買うことにしたんだ。
8.日本米と納豆
この組み合わせにこんなドラマがあるなんてね。納豆との出会い、でも衝撃の価格に2つを1つにするっていう社会勉強。13歳も我慢するっていう意味では、いい経験になったんだと思う。
きっとこれで食べ物を大切にしようって思ってくれるという学び。いつもそこにあることを当たり前だと思っちゃいけないってことだね。2つ欲しい納豆を1つに我慢するってことも、自分の意志で行動したのは初めてかもしれないね。納豆の調達については、次のミッションが動き出すような気がしてきたよ。
9.noteも更新しています。