アルゼンチンへ 食文化と移住生活

アルゼンチンに渡った父子の日々の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンの自炊】~お米の買い方には合言葉がある?~ CasaJaponesa@Humbrto2357

 

 

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

ブエノスアイレスの父子の移住生活。

ハプニングの狭間の楽しい日常をお送りしています。

 

 

 

 

日本のスーパーで売っている惣菜

あれって便利だったなぁ、って思うことがある。

 

 

そこにおかずがあるから作らなくても、ってね。

あの売り場は、家事逃れを助長させているんだよ。

 

 

 

家事もたまには休みたくもなるよね。

そんな時の味方って意味では頼もしい存在だった。

 

 

 

※ スーパー惣菜の脅威って

ameblo.jp

 

 

 

 

 

 

1.地下鉄に乗って

 

 

SUBTE(地下鉄)はスリが多い。

なんて聞くけど、あまり危険な状況を見かる事がないな。

 

 

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混雑の時間は要注意、みたいなんだけど

そうじゃない時間は普通に乗っていられる。

 

 

 

 

2.あの事実から3日後のこと

 

 

お米をいつもここで調達するんだけど

衝撃の在庫切れっていう事実が発覚した。

 

 

※ 米の在庫切れの問題

nov2008.hatenablog.com

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CasaJaponesa@Humbrto2357

 

 

問い合わせしてもあるかどうかわからない。

あったら良いな、そんな気持ちでやってきたんだ。

 

 

 

3.スーパーは16時まで

 

 

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このお店は16時で閉店するスーパー。

終わり間際に駆け込みでやってきたんだ。

 

 

 

4.目的は米の調達に

 

 

いつもならここの緑のシートに米が並ぶ。

やっぱりないのか、そんな気持ちで落胆してたんだ。

 

 

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『ニホンジンデスカ?』

中のスタッフに声をかけると日本語が返って来た。

 

 

米はないわけじゃないんだとか。

日本人に優先しながら売り渡してるんだって。

 

 

今年、アルゼンチンの秋の収穫時期まで

供給が不安定なんだって話だった。

 

 

 

 

5.とにかく買えてよかった

 

 

『レジで日本人って言ってください!』だって。

そうすると、在庫の米を出してくれる。

 


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日本生まれのスタッフに出会えて良かった。

これがなかったら、米のない生活だったかもしれない。

 

 

安堵しながら帰りのバスを待つ。

お店の人が段ボールに入れてくれたんだ。

 

 

 

6.貴重な10㌔の米

 

 

これで一ヶ月は米で繋ぐことができる。

この先の不安は拭うこともできないけどね。

 

 


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いつの間にか10㌔で12000pesoになっていた。

この前まで、10000pesoしなかった気がするけど。

(当時1円=5.567peso)→急にアプリのレートが変動してる!

 

 

 

7.またあのスタッフに会えますように

 

 

米が潤沢に流通するまで半年近く

あのお店であのスタッフを見つけなきゃ手に入らない。



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日本語が通じないスタッフに伝えて

本当にお米を売ってくれるのかはわからないからね。

 

 

 

それにしても日本人を優先するっていう粋な計らい。

そんな気遣いには感謝しないといけないね。

 

 

 

 

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