アルゼンチンへ 食文化と移住生活

父子でアルゼンチンへ。日々の生活の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンの自炊】週末恒例!自作のチーズケーキ(3)@自宅

 

とうとうコレが週末の行事になるであろうという予感。作ること自体が難しいわけでもないし、そこまで高価な食材があるわけでもない。冷蔵庫の邪魔にならない程度にやってみようかっていう事になった。

 

 

 

1.クリームチーズを購入する

 

アルゼンチンには、ハムとチーズを専門に売るお店があちこちにある。サンドイッチの具材だったり、ピザに使うチーズだったりはこういうお店で買うんだと思う。

 

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Queso Cremoso  この単語だけでお店を訪ねると、実に多様なクリームチーズあることに驚く。値段もさることながら、ちょっとづつ違う特徴があるらしいんだよね。でもそんなやりとりは出来ない親子、ショーケースで良さげなのを指差しで買うといういつもの作戦。

 

 

2.材料を型に流し込む

 

全ての材料を合わせて型に流し込んでいく。本当に手間も時間もかからないので助かる自作スイーツ。失敗しそうなデリケートなポイントもないから、気楽に作れて良いのかもしれないね。


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ケーキ作り独特の繊細なテクニックを求められないこと。これが父の作るスイーツの原則となるルール。細かな注意点はやりながら決めていけばいいことだし、何回か作ることが重要なのかもしれないね。

 

※ 2回目の様子

nov2008.hatenablog.com

 

3.200℃のオーブンに40分で焼き上がる

 

オーブンにいれて焼き上がりを待つ時間が楽しい。喚起の悪い家なので、近所にも匂いが回っているような気がするアルゼンチン。これが朝の7時前ってのは、ここだけの話にしておくけれど。


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焼いている時間で朝食の支度をすると、良い時間に完成するから楽しいんだよね。ただ待っていても忘れそうだし、何かする時間がある時の方が効率よく作業が捗ったりするのって不思議な感覚。あとは粗熱を取って冷やし固めていく。

 

 

4.それから半日が過ぎて

 

いろいろ週末の予定を過ごして帰宅すること半日。待ちに待った入刀の時間になると13歳もテンションが上がる。手伝う素振りもないのに、この時ばかりは見たくて仕方がないっていう勝手な食べる専門の係員。


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ケーキの高さも水分も満足のいくものができた。何回かやっているうちにできてくるもので、コツみたいなものが掴めてくるんだよね。なかなか一回だとわからないことってあるからね。

 

 

5.肝心の切り口も

 

これで合格でしょ。いつもは評価の厳しい13歳も褒めないにしても、満足してくれているようだった。言うだけじゃなくて、切ったら完食してくれるからそれで良いかって話なんだけどね。


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ここに何か入れたら美味しいかな、って想像だけは毎回膨らむ13歳の思考回路。その前にクリームチーズの種類だけは決めておきたいね。ちょっと塩分の強いチーズだったので、モッツァレラチーズを含んだタイプだったのかもしれない。これはこれで美味しいんだけどね。

 

 

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