アルゼンチンへ 食文化と移住生活

父子でアルゼンチンへ。日々の生活の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンのアイスクリーム】~クッキークリームがいいね!~ PODIO@Hortiguea791

 

近所のアイスクリーム散策も本格化してきた。お店のデザインも洗練されているし、売る側の工夫と努力を体感するってだけでも楽しくなってくるって不思議な感覚。

 

 

 

1.近所の公園の帰り道

 

たまには違う道を歩いて帰ろうかって言ってたら見つけたお店。こんなに大きくて目立つアイスクリーム屋さんもあまりないかもね。

 

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店内で70席くらいだろうか、外にはペットや喫煙用のテラス席があるので100席くらいのお店。公園から近いし、ひと休みできる場所みたいな位置づけなのかもしれない。

 

 

2.PODIO@Hortiguea791

 

黄色いのが目立つお店。ガラス張りなので、何かのショールームなのかと見間違えてしまう。店内が見渡せるから異国の住民としても入りやすいっていうメリット。


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公園の近くでアイスクリーム屋が多いので、テイクアウトもそれほどはないみたいだね。週末の夕方は結構人が多くなってくるみたいで、大勢の家族利用みたいなグループを見かけたよ。

 

 

3.とりあえずコーヒー

 

Cafe Doble 360peso (当時1円=1.017peso)

とりあえず、なんてビール注文するみたいにコーヒーを注文する。しかも一杯だけを堂々と注文する外国人親子はどう見えているのだろうか。


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嬉しいお菓子には目もくれない13歳。ここに来たのは目的があり、コーヒーはおすそ分け程度でもいいっていう作戦。コーヒーで落ち着いたら次の作戦へ。

 

 

4.アイスクリームは別に注文する

 

アイスクリームはカウンターで元気よく伝えるのがアルゼンチンのルール。まだここで注文するメンタルのない13歳、これをクリアするのが当面の課題とも言える。


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大きさと伝えて食べたい種類を伝える。結構な確率で伝わらないこともあって勃発する親子喧嘩。そんなに言うなら自分で行け、って言えば全てが沈静化するっていうルーティンなのも恒例化している。

 

 

5.それにしてもこの種類

 

このステンレスの蓋にアイスクリーム。どうしてこれで何がどこにあるのかわかるのかが不思議でならない。一応開けたけどここじゃなかった、的な動きがないのが不思議で仕方がない。


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蓋だけで40~50個はありそうだ。全部にアイスクリームがあるのかはわからないけれど、ヘビ使いだったら大騒ぎになりそうな壺の数だなって余計な想像だけが膨らみながらコレを撮っていた。

 

 

6.そして目的のアイスクリーム

 

1/4㌔ 400peso

 

なんだか相場よりも安いなぁと思ったら、今日は祝日の月曜日。平日に適用される安売りサービスの恩恵をいただくことができたっぽいんだよ。


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クッキークリームとチョコレート系、あと一つは忘れた。種類が多すぎて注文したそばから忘れていくこともある。似たような系列の間違いなら受け入れがちな展開になるのも無理はない。

 

 

7.早く食べさせろ

 

アイスクリームは全て最初に味見をしないと気が済まない13歳。ここで独り占めするものと、全く手をつけないもので分別されるというシステム。その自由さに振り回されるのも父の役割。


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今日は「入れ物が小さい」というご不満。いつも発砲スチロール容器なんだけど、店内利用ならこういうカップになるシステム。1/4㌔には変わりはないけど、視覚的に小さく見えてしまうのは仕方がないという事を教えていく。

 

 

8.デリバリーも積極的に

 

アイスクリームはデリバリーも重要な収入源らしく、どこのお店でも取り組んでいる。今回初めて恩恵を受けた曜日のサービスも、いろんなお店で見かけることが多い。


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週末に比べて平日の集客に課題があるという共通点。カフェでもアイスクリームでも客席が頻繁に稼働するのは、限られた曜日と時間帯ということ。その無駄を軽減するための策ということは、利用者としても上手く活用するべきだと思うんだ。

 

 

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