相当なアイスクリーム症候群の夏。
アルゼンチンはアイスクリームの国か?
そんな刷り込みにも思えるほどの
父子のアイスクリームへの探求が止まらない。
- 1.なぜアイスクリーム?
- 2.PODIO @Horitiguera 791
- 3.顔なじみのスタッフに
- 4.13歳は安定の組み合わせ
- 5.父の方が甘いもの尽くし
- 6.無言でアイスクリームを消費する
- 7.汚さず食べることも作法
- 8.食べるスピード感も大事
- 9.note&Twitterも更新しています
1.なぜアイスクリーム?
アイスクリームの商売のメリット?
それは賞味期限がないっていうこと。
アルゼンチンがどんな規制かはわからない。
でも、日本ならそういう認識という記憶がある。
アイスクリームってお店で作ってるの?
そんな13歳の質問も普通の感覚だと思う。
納品らしき作業を見かけることがある。
多分、どこかから運んでくるんだろうね。
チョコレートとかナッツ系はお店で入れる。
日本なら、その時点から賞味期限ってことになるんだけど。
2.PODIO @Horitiguera 791
今日もココに来たのは理由があった。
楽しみにしていたあの日ってことだね。
気温が上がると、カフェも賑わってくる。
ビアレストランとかの賑やかさも夏らしくなってくる。
外に出たくなる季節っていうこと。
雨で外に行かない文化、わかる気がしてきたよ。
3.顔なじみのスタッフに
彼に注文すると楽しそうに作ってくれる。
いつもの曜日の同じ時間、いつも彼がいてくれるんだ。
※前回は夜だったね
2×1 でしかお会いしていないのに、お世話になります。
これ、誰でもできる作業じゃないのかもしれないね。
迷ってたりするとちょっと味見が出来たりして
顔を覚えてもらうと、良いこともあるんだよね。
4.13歳は安定の組み合わせ
ピスタチオがないことはもう言わないルール(笑)。
Chocolate suizo と frutilla系(苺)の組み合わせ。
苺でも Frutilla と Frutilla Crema があるんだよ。
ちょっと迷っていたら、スプーン一杯だけ食べさせてくれた。
即答で Frutilla を注文していた。
甘さも控えめで、ピューレがアイスになった感じ。
5.父の方が甘いもの尽くし
チョコの系統に安定の Dulce de Leche 。
ナッツとか、くるみの入ったやつが最近の好み。
夏になると、これをキレイに食べることが相当忙しい。
手も服も汚さず食べることが難儀になってくる。
お店の方がキレイに作ってくれるから
食べる方もキレイに食べて応えないとね。
6.無言でアイスクリームを消費する
ひたすらアイスクリームと格闘する時間。
コーヒーを味わうことも忘れてしまうこともある。
Jarrito Cafe 380peso (当時1円=1.421peso)
コーヒーがあるからアイスクリームが美味しい。
街の人たちはあまり組み合わせていないけどね。
7.汚さず食べることも作法
日本人なので、行儀よくいただきたい。
13歳も、ちょっとだけそういう意識になってきた。
2×1Cucuruchos 700peso
Cucuruchos(コーン)が食べ切れないことはある。
でも、みんな手を汚さずに食べてるってのも不思議なこと。
8.食べるスピード感も大事
もちろん、アルゼンチン人は食べるのも早い。
子供のペースじゃ、溶けてしまうのも無理はない。
『デートでアイスクリームとかいいよね』
とか言うのなら、その辺はクリアしておかないとね。
今のところ、13歳はアルゼンチン=アイスクリーム。
日本に帰ったら『芋けんぴ』が食べたいんだって(笑)。
さすがに父も芋けんぴは作らないよ。
イメージしてるものができるとも思えないし。
食べたいものでもアルゼンチンに染まっていく。
海外生活ってそういうことなのかもしれないね。
9.note&Twitterも更新しています