アルゼンチンへ 食文化と移住生活

父子でアルゼンチンへ。日々の生活の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンのカフェ】~やすらぎのトイレ案件~ Maricel @Av.Rivadavia 5701

 

実はこういう雰囲気の方がやけに落ち着くシニア世代。週末の夕方でもここなら入れないこともないし、トイレの場所が分かっているって優位性は軽視できない。食事で来るのも良いかなって思うお店だったりもするけれど。

 

 

 

1.とある週末のひと時

 

試合後のバス移動の帰り道、自宅付近までたどり着くとホッとするせいか一息つきたくなるって症候群。トイレも行きたいし、カフェでも行こうかってどっちが理由かなんてわからないけれど。

 

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ファミレスみたいな賑わい方をしている。大きなピザを食べていたり、アフタヌーンティのジャングルジムみたいなのでグループでケーキを食べていたり、様々な時間の過ごし方をしている風景。

 

 

2.Maricel @Av.Rivadavia 5701

 

二階席まである大きなレストラン。大通りに面した目立つ風貌の感じ、スタッフが同世代っていう影響もあってか、50歳すぎてくるとこういう感じが落ち着いたりもするんだよね。


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※ 前回の様子

nov2008.hatenablog.com

交差点の反対側から写真を撮ってみた。歩いていれば必ず目に入る出で立ちのお店。カフェとしてひと休みに利用するなら、こういう感じが良いなって思ってしまう。

 

 

3.メニューはQRコードでも

 

メニューをQRコードで案内するお店も意外と多い。日本よりもこのシステムは普及しているように思う。忙しい時間だとお店のスタッフを呼んでも来てくれなかったりするからね。


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先にお冷を出すようなシステムでもないから、座ったところでスタッフは来ない。注文を取りに来るのだけは早かったりするから、調子が狂うことも多いんだけどね。最近こういうシステムについていけるようになったよ。

 

 

4.13歳の注文が決まらないので

 

「食べたいけど決まらない」と、何故か(いつも)機嫌の悪い13歳。メニューが理解できない(読めない)って言わないのに聞かないからいつまで経っても決まらないっていうお約束。


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先に父のコーヒーだけ注文してみた。目移りだけして、特に食べ物を決められない人の目線を感じつつ、13歳の自らのヘルプ要請があるまでは静観するのもいつも通り。そのうちスタッフにメニューを下げられてしまったりとかね。

 

 

5.結局こうなった

 

テーブルにコーヒーが二つ並ぶまでの煩わしさ。プチ親子喧嘩になりながら、やっとこの形に落ち着いた。「ここに来たかったわけじゃない」とか、父の導火線を操る術も身につけているので小競り合いが絶えない週末。

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これじゃないけど、何がしたいというわけでもない。なかなかコントロールの難しい思春期の取り扱い。否定はするけど代案がない、そんな政治家みたいな主張を受け入れるほど、父も大人じゃないことを教えていくことにするよ。複雑な心境の思春期の気持ちもわからんではないんだけどね。

 

 

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