アルゼンチンへ 食文化と移住生活

アルゼンチンに渡った父子の日々の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンのイベント】~こっちがホントのクリスマス~ @MARICEL

 

ご訪問ありがとうございます。

ブエノスアイレスからお届けする珍道中でございます。

 

 

 

夏休みに入って、学校の友達と連絡を取るようになった。

WhatsApp(LINEのようなもの)がアルゼンチンの連絡ツール。

 

 

13歳にはスマホがないので、父のスマホ経由なんだけど

言葉の勉強にはなってるかなって思うよ。

 

 

 

 

 

 

1.クリスマス明けの朝

 

 

「クリスマスは何して過ごすの?」

誕生日の時もこんな質問されたんだっけ。

 

 

日本人が何をするのかに興味がある。

そういえば何も計画をしてなかったなって気づく。

 

 

 

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とりあえず外を2人で歩いてみようか。

人は少ないし、交通量も少ないのがアルゼンチン。

 

 

人が少ないから犯罪にも注意。

POLICIA(警察)も少ないってことはそういう事。

 

 

 

2.今日の目的地

 

 

クリスマスはここに来ようって話してた。

Messi の優勝を分かち合ったお店なんだよ。

 

※ W杯決勝戦のこと

nov2008.hatenablog.com


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MARICEL @Rivadavia 5701

 

こういうお店は深夜まで営業している。

しかも早朝から営業しているから恐れ入るよね。

 

 

 

3.店内も閑散として

 

 

クリスマスの余韻で閑散とする店内。

ランチの時間、座るとパンがテーブルに置かれる。

 

 


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パンと空焼きしたピザ生地。

お腹が空いてると、つい食べてしまうやつ。

 

 

メニューよりも先にこれが来る。

つまみながらメニューを選んでいく。

 

 

 

 

4.PLATO DE LA CASA とは

 

 

 

今日はコレ一択で決めてきたんだ。

W杯決勝の時にこれを食べるカップルを見かけてね。

 

 

 

 

 

なんだかわからないけど注文してみる。

アテが外れたらどんなクリスマスになってたんだか。

 

 

 

 

5.それはこんな姿のもの

 

 

注文は正解、こんなタワーで提供されるやつだった。

日本でも紅茶屋さんとかで見かけるけどね。

 


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あの紅茶屋さんのはもっと上品だったと思うよ。

値段も相当上品だった気がするけどね。

 

 

そして、コーヒーとオレンジが2杯づつ。

明らかに2人分、計算に間違いはないと思う。

 

 

 

 

 

6.上段にケーキ、下段に朝食

 

 

 

13歳は「全部ケーキなのかと思ってた」って

そんなにケーキがあっても食べないでしょ。

 

 

って言うか、これに怯まない13歳。

なにを満たそうとしていたのかは謎。

 

 


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ケーキもそうだけど、下段のパンとサンドイッチも冗談だね。

見ているだけで、ほぼ満たされてしまう圧巻のボリューム。

 

 

 

 

7.まずはケーキから食べるんだって

 

 

 

どう食べようとあなたの自由です。

でも、それなりに食べてもらうことは覚悟しなさい。

 

 

パンから目を逸らそうって作戦にはさせない。

注文してケーキ一個じゃ帰れないからね。

 

 


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PLATO DE LA CASA  4500peso (当時1円=1.439peso)

 

 

 

定かじゃないけど、このケーキも半分づつの量なのかもね。

アルゼンチンのケーキ一個は暴力的な大きさなので(笑)。

 

 

 

 

8.どれが美味しいのかって?

 

 

 

ここまで来ると、そこまでの差はない(笑)。

焼いたパンは熱々がいいかなって思うけどね。

 



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アルゼンチンでは定番の Jamon&Queso (ハム&チーズ)。

パンの種類は変われど、中は定番で揃えられている。

 

 

時間のある時になら、楽しめるのかもね。

もう一人いてもいいかなとは思うけど。

 

 

 

 

9.そういうことじゃない

 

 

 

「パンも食べなさい」そんな父の言葉に

渋々手を伸ばしたのがこんな感じだった。

 

 


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かりかりのパンにジャムを付ける作戦。

そろそろ逃げの体制に入ってきた13歳だった。

 

 

 

 

10.ケーキの種類も名前もわからずに

 

 

父子で一個づつは消費したケーキ。

何度も言うがこれ2人分ってのが信じられないよね。

 


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アルゼンチンでは、ケーキとコーヒーで1500peso超える相場。

そういう意味では、色々お得なのかもしれないとは思う。

 

 

 

これが提供までに15分もかからないってミラクル。

ケーキはもう準備してあったりするんだよね。

 

 

 

 

11.紅茶を追加してみた

 

 

 

冗談みたいなのを上品に食べようってことで

紅茶を追加して、時間をかけて消費する作戦。

 

 

 

 

 

 

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クリスマスネタとしては素材は十分に確保できた。

たっぷりの紅茶でクリスマスを堪能できた。

 

 

 

この画像を友達に送ってあげれば

クリスマストークも盛り上がるのかなってね。

 

 

 

 

 

12.食べ切れない分は

 

 

 

食べ切れなければ Para llevar (持ち帰り)する。

相当食べてるけど、家まで歩けばお腹も空くでしょってね。

 


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これでしばらくケーキはいらないね。

甘さの強いケーキ、美味しかったのは紅茶だったのかもしれない。

 

 


一年目のクリスマスの思い出。

夜の外出を控えてるとこうなるのも仕方ないでしょ。

 

 

 

 

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