週末の街のイベント、存在は知っていたもののサッカーの激務で参加できなかったんだ。たまたまサッカーの帰り道に立ち寄る時間が出来たから、試しに覗いておこうっていう話になった。
- 1.フリーマーケットのような
- 2.来たからには何か食べたい
- 3.なぜこれにひとめぼれだったか
- 4.父はこんな感じで
- 5.ゲットしたエンパナダは
- 6.そしてこれが Souvlaki(スブラキ)
- 7.近くで見るとこんな感じ
- 8.note&Twitterも更新しています
1.フリーマーケットのような
うちから近い公園 @Parque Chacabuco で定期的に開催されているのは知っていた。こういうイベントに一度は行きたいなんて言いながら、週末のそういう時間に家にいないっていう悪循環。
Buenos Aires Market @Parque Chacabuko
もっともっと人がいるイメージだったけど、そこまでじゃなかった。「スリとかに気をつけよう」なんて言ってたけど、そういう状況でもなかったことに安心した。大きな公園の一部でこじんまりとやってるって感じかな。
2.来たからには何か食べたい
空腹で来ると目移りしすぎて目が回る。そこまで食べ物のお店が多いわけでもないけど、日本人として言語を理解するまでの時間と、空腹具合との葛藤が迷いを増幅させる時間帯だったってこと。
13歳はココで足が止まる。Souvlaki(スブラキ) がどんな食べ物なのかを理解していないけど大丈夫なのか。でも食べたいってことなので、お金を渡して買いに行くっていうミッション。自分で「Eso pollo uno!」とだけは言えたみたいだった。
3.なぜこれにひとめぼれだったか
串に刺さった肉に目がない13歳。どこに行ってもメニューに串の写真があると魅かれてしまう悪い癖がある。串の画像とか現物がそこにあるから、串に刺さった鶏肉のイメージだったのかな。
まあとにかく注文できたし、ちょっと時間がかかるって言うから番号だけもらって待ってる間に他も見ていこうって作戦。ここから目移りされても困るんだけどね。
4.父はこんな感じで
今日の父は定番のエンパナダで様子を見るかって作戦。実はカルツォーネが美味しそうと思ったんだけど、ちょっと価格がわからなかったから、エンパナダで落ち着いた。
13歳がエンパナダを毛嫌いにしていることもあり、その決めつけをどうしても覆したくてね。美味しいのに出会えれば、食べたいって言うんだと思うんだよね。本当に美味しいものに出会わせたい、そう企んでいたんだ。
5.ゲットしたエンパナダは
父も空腹のピークだったせいか、中身の画像がなかった。「カプレーゼ」っていう名前で買ってみたけど、これが意外と美味しかったっていう出会い。名前の通り、トマトとモッツァレラチーズの入ったやつだった。
13歳にもちょっと食べさせると「普通」だって。自分のがまだ出来あがっていないので、こっちを美味しいって言うわけにもいかない。半分まで食べて「普通」って、本当はもっと食べたいって衝動をこらえるのに必死だった。
6.そしてこれが Souvlaki(スブラキ)
15分くらい待った頃に番号が呼ばれただろうか。注文していたものが出来上がった、予想と違うものだったけど、お祭りっぽい食べ物だから良いみたいだ。お腹も空いていたし、いただくことに変わりはない。
お店のスタッフが入りそうなアングルで撮影。仕事中だったこともあり、浮かない表情にも見えるけど、快く応じてくれて感謝です。Haruって名前も覚えてくれていたし、また来なきゃって話してた。
7.近くで見るとこんな感じ
画的にわかりにくいけど、パンのような生地に焼いた鶏肉と玉ねぎを巻く。そしてサワークリーム系のソースをかけて、パプリカをお好みでかけていく。辛い香辛料かと期待したけど、赤い秘密はパプリカだったね。価格は800peso(当時1円=1.031peso)だった。
露店のケバブとちょっと似てるかも、なんて13歳。とにかく美味しいってことは、リピート確定ってことなんじゃないか。色々食べてみたいけど、これに偏っていくんじゃないかという不安もありつつ、BAMarketの初潜入は終了となった。
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