アルゼンチンへ 食文化と移住生活

アルゼンチンに渡った父子の日々の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンのカフェ】~勉強じゃない時もある~ Green Eat @Av.Rivadavia

 

そろそろアルゼンチンでの寿司デビューを計画してみたくなってきた。デリバリーが普及しているせいか、寿司を看板にしているお店を良く見かけるし、カウンターで提供するような高級店もあるみたいなんだよね。

 

 

1.魚を食べない日々

 

魚を食べなくなったアルゼンチンの日常。記憶にあるのはツナ缶とサバ缶を数回食べたというだけで、後はほとんど肉を中心に展開している日々。魚を売るお店もないわけじゃないけれど、何故か買う気にもならないんだよね。

 

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Green Eat @Av.Rivadavia

 

学校帰りに「ONIGIRI」の看板を見つけてしまった。日本の感覚に寄せようっていう気概を感じるでしょ。小さめの海苔とゴマ、アルゼンチンのONIGIRIの印象が伝わる画像だなって思うよ。

 

 

2.でもやっぱりこうなる

 

学校帰りにコーヒーを欲する13歳。今日は週で唯一のサッカー休みの日だし、ちょっとだけ寄り道していこうって話になった。でも「ONIGIRI」の話題にはなっていない様な気がするけれど。


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cafe grande+2medialuna 500peso (当時1円=1.160peso)

 

これがスタンダードの組み合わせ。学校帰りの小腹を満たすには丁度いい量なのと、コーヒーのサイズ感が気に入っている。だから、週に二回も来てしまうんだろうね。それにしても横に写るプラスプーンの存在が気になるでしょ。

 

※ 前回の様子

nov2008.hatenablog.com

 

 

3.今日もアプリの恩恵で

 

何回か利用するごとに、プレゼントがある仕組み。いろんな内容がありつつ、コーヒー一杯から始まってランクアップしていく。こういうので来店喚起してくれるって情報弱者にはありがたいシステム。


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今日はグラノーラヨーグルトをゲット。なんだかカラダに良さそうな気がするし、遠慮なくいただくことにする。自分からチョイスしないもので、お試しのきっかけがあるから「次は買おう」ってなるのかもしれないね。

 

 

4.グラノーラの本物感ったら

 

コーンフレークではなく、ナチュラル感のグラノーラ。雑穀の自然っぽさもあるから、食べていて硬さを感じることもあるけど、それがまたいいんでしょ。


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アルゼンチンで初めてのヨーグルト。でもグラノーラの主張が強くてヨーグルトの味までわからなかった。これだけでお腹いっぱいになりそうなグラノーラ、ちょっとだけ13歳も食感に圧倒されていたかもしれない。

 

 

5.壁にはお寿司もいる

 

メニューに寿司があるかどうかはわからないけど、店内のポスターには寿司がいる。ちょっと日本っぽさをオシャレに演出したいという意図が見える。さて、これが寿司として伝わるのかって話でもある。


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アルゼンチンの寿司の定番はサーモン。魚と言えば白身とサーモンをメインに取り扱う。あとは海苔を使わない(逆巻き?)巻き寿司とかが、日本=寿司の認識なのかもしれない。ちょっと美味しそうに見えるんだけどね。

 

 

6.「今日行わ」??

 

「今日行わ」が何を伝えようとしているのかはわからない。こういうのを探すのがちょっと楽しくて、街ナカで日本語のTシャツとか見かけると凝視してしまう癖がある。でっかい文字で「肝要」って書いたのを先日見かけたし。


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Sushi recien hecho って直訳すれば「作りたての寿司」って意味らしい。そこから逆読みしても、何を言わんとしているか察することもできないけれど、日本語っでっていう愛情だけは感じておきたいね。また週末にここに来るんだし。

 

 

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