- 1.一度来てみたかったお店
- 2.雰囲気のある店内
- 3.カウンターに案内される
- 4.ファストドリンクは
- 5.店名は『コーナー』
- 6.メニューの一部をご紹介
- 7.その中でもこれに注目『おばちゃん』
- 8.まずは付け出しを
- 9.そしてご飯も出てきたよ
- 10.寿司職人たちも
- 11.まずは寿司をいただく誕生日
- 12.これが念願だった豆腐
- 13.みそ汁が飲みたくて
- 14.天ぷらだって日本食だし
- 15.寿司だけじゃ収まらないよ
- 16.謎のデザートが
- 17.これこそがThe日本
- 18.note&Twitterも更新しています
1.一度来てみたかったお店
高級そうなお店が立ち並ぶ一角。
予約は20時、お店の前には人が集まっていたんだ。
2.雰囲気のある店内
言葉のできない親子を迎え入れてもらった。
これから賑わう店内の雰囲気、緊張するね。
全部で70席ちょっとくらいなのかな。
アルゼンチンでは感じたことのない空間。
3.カウンターに案内される
特に希望はしていないけど、カウンター席へ。
カウンターで料理が見たいって思っていたんだよね。
カウンターのスタッフも笑顔でお出迎え。
日本人の反応に興味があるみたいだよ。
4.ファストドリンクは
早速、飲み物を聞かれるんだけど
今日の主役は14歳、チョイスは ryoku-tya (緑茶)。
シェーカーを振って提供される緑茶で乾杯!
14歳の誕生日祝いだし、精一杯大人ぶってみようかね。
5.店名は『コーナー』
カタカナの表記があちこちにある。
でも、スタッフに日本人はいないんだって。
去年の誕生日、何もできなかったんだ。
2日だけ早かったんだけど、ここに来たいって言ってたからね。
寿司もいいけど、和食が食べたかったって。
特に豆腐が食べたいって思ってたらしいんだ。
6.メニューの一部をご紹介
メニューは当時の価格としてご理解ください。
アルゼンチンはインフレの国、かなり価格が変動します。
(当時1円=1.677peso)
いろいろ独特な表現もあったりして
楽しくなってくるメニューだったね。
7.その中でもこれに注目『おばちゃん』
一番不思議な表記だったのはこれ。
『おばちゃん』って書いてあるのが謎だったんだ。
語源が『おふくろの味』なのか『おばんさい』なのか。
そんなニュアンスであるって勝手に解釈しておいた(笑)。
8.まずは付け出しを
お通し的に小鉢ものが並ぶ。
Cubierto ×2 1500peso
多分、これがお通しの価格だと思うけど
これでしっぽり飲んだりできる感じ。
美味しいお醤油が久しぶりだった。
どれを食べても美味しいって思える。
9.そしてご飯も出てきたよ
『ゴハンモタベマスカ?』
聞かれるがままにご飯をいただくことにする。
空腹で座ったのでこれはこれでいい。
突っ込むなんてことはしない、美味しいんだし。
10.寿司職人たちも
まずみんな必ず言ってくれるのは
『日本料理をイメージした料理です』って言う。
多分、これは違う!って言う人が多いんだろね。
食材調達に限界があるから仕方ないんだけどね。
包丁とまな板は職人仕様のやつだった。
こっちはプラスチックの取っ手の包丁が主流だからね。
11.まずは寿司をいただく誕生日
誕生日祝いの注文、まずは寿司から。
アルゼンチンに来て初めての生魚でした。
Nigiri del Dia 2600peso
この近くに中華街があるから
生魚も比較的手に入りやすい場所らしいんだ。
エビとサーモン、あとはわからない(笑)。
酢飯も美味しい、ちゃんと寿司でした。
12.これが念願だった豆腐
正直、日本で食べる豆腐は手に入らない。
たまに硬くて大きい豆腐を見かけることがある程度。
Nabe de Pescado o Tofu 7900peso
その豆腐と白身魚で揚げ出しにしていた。
豆腐とはちょっと離れた食べ物だったね。
この値段だけはちょっと驚きだったけど
こういうものとして、ありがたくいただくよ。
13.みそ汁が飲みたくて
「美味しいみそ汁があるかもね」
そんなことを期待していた14歳。
Miso shiru 850peso
誕生日だし、食べたいものを食べなさい。
イメージと違うものでも受け入れなさい。
それを大人のルールとして迎えた誕生日。
みそ汁は合格、なんて言ってたかな。
14.天ぷらだって日本食だし
アルゼンチンにいる割には、量が上品なので
いろいろ食べることができたのが良かったよ。
Tenpura de Mal 3900peso
天ぷらもサクッと表現されていた。
ご飯のタイミング、後にするべきだった(笑)。
15.寿司だけじゃ収まらないよ
もうちょっと食べたいって14歳。
ここで刺身の盛り合わせを追加した。
提供のテンポがいいから追加したくなる。
時間がかかったのは天ぷらくらいだったかな。
Sashimi del Dia 3700peso
海外のレストランあるあるらしいんだけど
食器を下げるのが異常に早かったりする。
何回か下げるのを断ってしまってごめんなさい。
醤油が美味しいからずっと食べていられるんだよね。
16.謎のデザートが
デザートはメニューになかったから
食後に提供されるやつなのかな。
多分、メロンと謎の添え物。
食べてもなんだかわからなかったけど。
14歳とアルゼンチン生活を振り返ったりして
貴重な誕生日祝いになったと思うよ。
一年前はそんな気持ちの余裕もなかった。
全てが未知の世界だったからね。
17.これこそがThe日本
食べてないんだけど、カウンターでエビ天を巻いてた。
シャッターチャンス、職人がこっち見て笑ってくれたんだ。
日本にはない料理なのは承知の上。
そんな雰囲気を感じた瞬間だったんだ。
両方からしっぽが見える不思議さ。
ビジュアルを研究してのこと、これでいいんだよ。
今日は長くなってしまったので、父子の会話は
noteの記事で書いておいたので、覗いてみてください。
14歳の誕生日、おめでとう!
18.note&Twitterも更新しています
※ 誕生日で話したこと
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