美味しいモノを食べた記憶はなかなか消えないもの。
むしろ美味しいお店の近くを通り過ぎるっていうだけで
急にそわそわし始めたりするから面白い。
「食べたい」って言えば良いだけなんだけど
ちょっと躊躇したりするのは大人になったってことかな。
- 1.今日も街を歩いて2万歩生活
- 2.今日もご近所のパン屋さん
- 3.本当はこっちが買いたい父
- 4.やっぱりこっちの系統
- 5.13歳の目線の先には
- 6.無事に購入できた
- 7.なのでお詫びに
- 8.note&Twitterも更新しています
1.今日も街を歩いて2万歩生活
歩くことが生活のほとんどを占めるっていう生活。
学校が夏休みになると歩かなくなってしまうという懸念もあるし
今から対策を練っておかないとっていう危機感。
父の健康維持に一役買っていることは間違いないんだからね。
歩道が樹木の根っこでデコボコしていたりする。
それも歩くこと自体に負荷をかけてくれている。
車道は整備されているように見えるけど
歩道側は意外と平坦な場所がなかったりするんだよね。
2.今日もご近所のパン屋さん
どこかにバスで出かける予定だったのかな。
バスに乗る前にパンを買って行こうって言う作戦。
「パンでも買っていかない?」って
なんか遠足みたいなテンションで導かれたような気がするけど。
確かにバスでの長い道のりだし
こんなパンを買って乗ったら楽しいかもしれない。
バスが混んでいたらって懸念もあるけど
こういう時ってそうは思わないってのも不思議なことだよね。
3.本当はこっちが買いたい父
大きめのハードタイプのパンには13歳の興味が魅かれることがない。
これを見て「美味しそう」っていう13歳もいないと思うけど
何回か誘導してる割に全く興味を示すことがない。
「甘い系のパン2つくらいの値段でこれ買えるんだよ。」
そんなプレゼンも彼には全く通用しないので、
彼の思うがままに進めていく事を決めた。
まあこれから出かけるのに大きなパンは買わないんだけどね。
4.やっぱりこっちの系統
わかっているだけに目的は一択だった。
もうすでにチョイスも決めていたかもって言うくらいのスピード決着。
ずっと食べたいって思ってたらしいんだよね。
※前回の様子はこちら
いろいろ食べたいっていうタイプではない13歳。
気に入ったものを食べ尽くしたいって思考回路。
ハマればハマるほど冒険したくないタイプってメンドクサイ(笑)。
父はいろいろ他も見てみたいって思うけど。
5.13歳の目線の先には
定番のクロワッサンは既に脳内で決定済。
カスタードとフルーツのデニッシュが今日の標的だった。
ここのお店では値札がそこにないっていう問題。
レジ脇に小さな一覧があるんだけど、この名前を探すことができない。
だから、おおよその価格で勝負するしかない。
金銭感覚を養うトレーニングってことになる。
6.無事に購入できた
パン2つで700~800peso(当時1円=1.1241peso)くらい。
通常の panaderia(パン屋さん)よりはややお高めの感じ。
これを持ってバスに乗り込む。
長い旅が楽しくなることは間違いない。
って、え?!
気づいたらバスに乗る前に食べ切っていた。
よっぽど食べたかったってことみたいなんだ。
なので商品画像が残っていないっていう事態(笑)。
さすがに食べ残しは撮れなかった・・
7.なのでお詫びに
空腹が満たされてしまえば
後はバスでのんびりすればいいという状況。
バスでがっつり寝ぐせをつけるっていう技術。
どうやって寝たらこんなことになるんだか。
彼が満たされるならそれで良いって思うことにしたよ。
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