アルゼンチンへ 食文化と移住生活

アルゼンチンに渡った父子の日々の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンの自炊】~感謝いっぱいのいただき物~ 韓国のりとゴールデンカレー @自宅

 

何度か紹介しているけれど

香辛料が手に入りにくいのがアルゼンチン。

 

 

辛い食べ物を無性に欲するようになった。

キムチとか作ってみようかと思ってしまう。

 

 

マスタードでも辛くないって

13歳が言うんだからそういうレベルなのよ。

 

 

 

 

 

 

1.夏の空

 

いつものグランドで空の写真。

いつの間にか夏っぽくなっている。

 

 

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ワンちゃんも日陰で休憩している。

いつもはおやつをいただくのに忙しいのにね。

 

 

 

 

2.お世話になっているご家族より

 

 

この方々がいなかったら生活できていない。

そんなレベルでお世話になっているご家族がいる。

 

 

こっちが御礼したいくらいなのに

逆にいただきものをしてしまった。

 

 


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それは韓国のり(開封済ごめんなさい!)。

「海苔!」って親子で興奮して開けてしまった(笑)。

 

 

普通のものに感動できる生活。

当たり前じゃないって、感情が豊かになるよね。

 

 

 

 

3.早速いただくお昼ごはん

 

 

早速ペペロンチーノを作って実食。

乾燥させたハラペーニョも試してみた。

 

 


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アスパラの豪快さが自慢です(笑)。

美味しい時に大量に消費しないといけないからね。

 

 

ペペロンチーノの仕上げに海苔を入れる。

合わせるだけの簡単スパゲティ。

 

 

 

13歳からも「美味しい」をいただきました。

海苔のありがたさ、伝わったんだと思うよ。

 

 

※ アスパラのお話

nov2008.hatenablog.com

 

 

 

4.そしてもう一つ

 

いただき物には続きがあったんだ。

それは日本のカレールー、しかも辛口。

 

 

そのご家族には小さい子がいるので

辛口は食べられないっていう事情らしくてね。

 


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ホントは買ってでも欲しいアイテム。

これがいただけるなんて感謝しかない。

 

 

パッケージに1100pesoって書いてある。

これでも安いくらいで、本当はもっとお高い商品。

 

(当時1円=1.244peso)

 

 

 

5.なので夕飯はもちろん

 

 

夕飯がカレーになるのは必然だった。

もらった時には、脳内はカレー一色だったね。

 


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辛~いカレーをフーフーいただくこと。

忘れていた感覚が呼び戻された気がする。

 

 

「そんなに辛くないね」

13歳の強がりも想定内だった。

 

 

日本人って本当にカレー好きだよね。

そんなことが実感できるいただきものだった。

 

 

 

 

6.感謝の日本人コミュニティ

 

 

とにかく日本語の通じるコミュニティが命綱。

生活に欠かせないものになっている。

 

 

いつも御礼がしたいって思っていても

逆にいただきもので感動してたりしてね。

 


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今は助けてもらう立場だけど

助けられる時は、全力で応えないといけないね。

 

 

それくらいの心の支え。

一生もののお付き合いになりそうな気がするんだよね。

 

 

 

 

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