アルゼンチンへ 食文化と移住生活

アルゼンチンに渡った父子の日々の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンの学校】~週末のイベントがあるっていう連絡~ @小学校

 

年末の時期になると、週末に学校でバザーを開催する。

近所の人たちも集まってきて、賑やかに過ごすイベント。

 

 

 

父兄たちは、お手伝いの担当決めで四苦八苦。

我が家は、直前まで出席できるかもわからなかった。

 

 

 

 

 

 

 

1.雨天延期もあったりして

 

 

敷地内ではあるけど、基本屋外のイベントなので

雨予報って理由で、3日前に1週間の延期が発表される。

 

 

そんな潔さもアルゼンチンの良いところ。

日本なら延期しても晴れるかどうかって話になる。

 

 

 

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会場入りすると、すでにこれから販売されるおにぎり

こんな数のおにぎりを久しぶりに見た気がするよ。

 

 

 

みんな設営やら準備やらで大わらわ。

ちょっとしか手伝えず、申し訳なかったかな。

 

 

 

 

2.出席は強制ではありません

 

 

 

そんな連絡が来てたものだから

来たい人だけ来るってことなのかな。

 

 

 

その辺のさじ加減がわからない。

何も予定がなければ行くつもりだったけどね。

 

 


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着いてみると、友達ほとんど来てるし。

「みんな来ないよ」って13歳の予想も外れた。

 

 

それにしても、女子率の高いこと。

4:1くらいの比率で女子がいるんだとか。

 

 

 

 

3.食事もするでしょ

 

 

バザーなので、杵と臼を使って餅つきもしている。

日本人っていうだけで「できる?」って聞かれた。

 

 

でも、夏の餅つきって見たことないな。

なんてちょっと余計な心配をしてみたり。

 


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「餅が食べたい」っていうけれど

売っているのは、板状に伸ばした餅だった。

 

 

さすがに説得してこっちに移動した。

味がなくても餅で良い、気持ちはわかるけどね。

 

 

 

 

4.アルゼンチンっぽく

 

 

チョリパンとハンバーガーです。

ランチにはまだ早い時間だったので、すんなりゲット。

 

 

30分遅かったら大行列。

でも、事前に支払いを済ませるシステムは画期的だったな。

 

 


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パンに肉を挟むっていうシンプルなやつ。

さっきの野菜たちはどうするんだろうって疑問。

 

 

 

まあ、聞いてもわからないし食べよう。

シンプルだけど、餅よりは美味しかったはずだし。

 

 

 

 

5.最高で最幸な一枚

 

 

 

アルゼンチンに来て、一番と思っている写真。

クラスメートの ケケ(仮名)です。

 


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無口でシャイでとっても良いヤツ。

イベント中もずっと一緒にいてくれた。

 

 

こういう友達が学校にたくさんいるってこと。

2月に中学に上がったら、恩返ししようね。

 

 

 

 

6.男たちの一枚

 

 

クラスの男子は少ない、だから仲がいい。

日本語が通じないなんて信じられないくらいにね。

 

 

言葉が無くてもジェスチャーで話せる。

お互いにそんな経験をしているんだよね。

 

 


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みんなで一緒に中学に上がる仲間たち。

もっともっと仲良くなって、いい関係でありますように。

 

 

 

 

7.こんなのもあった

 

 

アルゼンチン、こういうの好きみたいね(笑)。

卒業前のこれ、右の下にはちゃんと名前が入ってた。

 


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ここから5年間が中学高校の教育になっていく。

勉強の内容もハードになるみたいだし。

 

 

ここで一年過ごせて良かったのかもね。

長い助走だったけど、無駄じゃないって思えてきたよ。

 

 

 

 

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