ご訪問ありがとうございます。
ブエノスアイレスの父子の移住生活。
ハプニングの狭間の楽しい日常をお送りしています。
中学に入って、教育ネタが増えてきた。
日本との違いを感じることが多くてね。
アルゼンチンは南米でも教育レベルが高い。
そんなことを聞くとちょっと興味が湧くんだよ。
※ そんな教育の1コマ
- 1.今日はサッカー練習も休みなので
- 2.お久しぶりのココ
- 3.今日はカフェでミッションを
- 4.暗記だけならそれほどでもなく
- 5.さてお腹も空いたので
- 6.コーヒーもたっぷりと
- 7.アルゼンチンのテスト対策
- 8.note&Twitterも更新しています
1.今日はサッカー練習も休みなので
学校の帰りに寄り道していこうかって
久しぶりのお店に立ち寄ってみたんだ。
下校は17時を過ぎているので
夕飯までのちょっとした休憩って感じかな。
夕方なので店内も賑わっていたけど
一番奥の席が空いていてご満悦の14歳。
2.お久しぶりのココ
最近、この看板をあちこちで見かける。
今年になって学校のすぐ近くにも出来たんだ。
Black Clover @Otamendi 64
ここは家と学校の中間地点。
当時はトイレ案件で結構お世話になった場所。
3.今日はカフェでミッションを
明日はテストがあるっていう話なんだけど
内容を理解できない以上、やることはただ一つ。
それは丸暗記っていう作戦。
ここは出る、っていうポイントを一字一句暗記する。
アルゼンチンのテストは穴埋めとか
選択式とかいう考え方がないってのが基本。
自分の文章で答えることがほとんどだから
暗記してから、内容を理解するっていう順番になる。
4.暗記だけならそれほどでもなく
ノート1ページくらいの文章を覚えていく。
問題を想定して、5つくらいに分けて覚えていった。
さすがに一日では難しいので
何回か見ながら書いて、見ないで言えればOK。
注文して提供されるまでの時間。
その時間を活用して勉強する時間にさせてもらった。
5.さてお腹も空いたので
集中してやるには丁度いい時間かな。
人前で勉強するのは嫌がるけど、効率はいいと思う。
言って書いてを数日繰り返していく。
3~4日あればインプットだけならできる。
Tostadas+Cafe 1200peso
素朴なタイプのパンとジャムのTostadasって
ちょっと珍しいスタイルかもしれないね。
6.コーヒーもたっぷりと
パンも4枚もあるけれど
コーヒーもたっぷりあるから丁度いい。
コスパって意味では良いお店だなって思う。
ジャムが美味しい、14歳はそういう評価でした(笑)。
アルゼンチンはテスト期間みたいなものがない。
先生に言われて翌週にテストをするって感じ。
去年まではその宣言も理解していなかったから
いつのどれがテストなのかも理解できなかったんだって。
7.アルゼンチンのテスト対策
政治や法律のことも勉強する中学レベル。
もちろん、単語がわからないから丸覚えするしかない。
意味が分かって自分の意見を論じること。
それが教育、だから国民が政治への関心が高いのかもね。
日本の国語みたいに、手本の文章があって
何かを引き出すという問題じゃないのがアルゼンチン。
本を一冊読んでくる、そしてそれについて翌週テストする。
だからそこには手本がなくて、どれだけ読んでるかが試される。
今後の学習環境も前途多難だけど
丸暗記作戦でしばらく乗り切っていくしかないね。
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