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ブエノスアイレスの父子の移住生活。
ハプニングの狭間の楽しい日常をお送りしています。
アルゼンチンでの父子生活二年目。
振り返る余裕ができてきたって言うのかな。
日本を振り返るよりも濃厚だった一年間。
楽しさ以上の不安で刺激的だった日々とも言える。
- 1.受け入れる許容量の問題か
- 2.食事(自炊)だけは乗り切れた
- 3.そしてインフレの問題
- 4.今日登場する白い粉は
- 5.日本で外国人から聞いた話
- 6.どこ行っても挙動不審な生活
- 7.そして病院でのメディカルチェック
- 8.note&Twitterも更新しています
1.受け入れる許容量の問題か
何かと日本と比較することの多い一年だったんだ。
生活してみて発見することの連続だったし。
言葉ができないから研ぎ澄まされることもある。
むしろ洞察力は上がっているような気がするよ。
わからなかったら人の真似をしてみればいい。
恥も外聞もなくて、それが一番早かったりするからね。
2.食事(自炊)だけは乗り切れた
実は食事面でも不安だらけだった。
米が手軽に手に入るという事前情報があっただけ。
食べ盛りなのに食事で不安にさせたくなかった。
それだけでも本当に助かっている気がする。
もちろん、アルゼンチンで美味しいものもある。
アルゼンチンで手に入るもので作るようにしているよ。
3.そしてインフレの問題
インフレ率が100%って言われるアルゼンチン。
家賃が1年すると2倍になるっていう仕組み。
生活するまでその理屈がわからなかった。
一年経過して、やっと実感できるようになった。
初めて食べたマックのソフトクリーム。
最初は100peso、一年経過したら250pesoになってる。
(当時1円=1.681peso )
日本なら暴動になりそうな事象だけど
アルゼンチンでは日常のことなので受け流すのがルール。
4.今日登場する白い粉は
アルゼンチンで初めてスーパーに行った時
買いたいモノの名前がわからなくて呆然としたんだ。
小麦粉と片栗粉を家に常備したかった。
片栗粉はコーンスターチでいいか、なんてね。
スーパーに行ったら全てが白い粉。
どれが小麦粉?て、棚の前で呆然としたんだよ。
コーンスターチは『MAIZENA』って名前だった。
棚はほとんど小麦粉とパン粉、なかなか見つけられなくてね。
5.日本で外国人から聞いた話
日本のコンビニに行って普通の水を買いたい。
日本語のわからない外国人には判別できないんだって。
無色透明なのに、甘い水だったりする。
無味の水をパッケージからは判別できないらしいんだ。
今、日本にいたらそんな困った人に優しくできる。
その立場にならないとわからない発見がたくさんあるんだよ。
日本の皆様、外国人がコンビニで呆然としていたら
ぜひ声をかけてあげてください。
6.どこ行っても挙動不審な生活
ただの買い物一つでも不安しかない日々。
肉屋さんとか、対面だから口で伝えないと買えないシステム。
スーパーに行けばパック商品も買えるけれど
そこをあえて挑戦、名前聞きながら覚えていったっけ。
最近、買った野菜を持っているとご婦人に声をかけられる。
「いつもそんなに食べてるの?」みたいな話だと思う。
いつも同じ時間に、野菜持って歩いているから
野菜の量にびっくりして声かけたっぽいんだよね。
肉は食べるけど、野菜の摂取量は少ないアルゼンチン。
八百屋でも超常連みたいな目で見られてる気がするよ。
7.そして病院でのメディカルチェック
サッカーでは選手登録するのに身体検査がある。
心電図、採血、尿検査とかしないと登録できない。
日本では子供が心電図を受けることもないから
最初は緊張して異常値が出たりしてたんだよね。
市販の尿検査の容器がやけに大きい。
サイズ感もアルゼンチン、間違いではないみたい。
これを薬局で買って持っていく。
どのくらい入れるべきか、悩むほどのサイズ感だったんだ。
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