ご訪問ありがとうございます。
ブエノスアイレスの父子の移住生活。
ハプニングの狭間の楽しい日常をお送りしています。
日本のニュースを見る習慣が抜けない日常。
物価上昇とかインボイスとか詳しいわけでもないけど。
海外から見ていると、ちょっと?って思うことも多い。
日本での感じ方とはちょっと違うんだよね。
- 1.アルゼンチンはインフレ真っ盛り
- 2.今日も初訪問のカフェへ
- 3.それはこんなお店
- 4.コーヒーだけで済むはずもなく
- 5.伏し目がちにカメラを警戒
- 6.美味しいMedialuna
- 7.レシートで思ったこと
- 8.そこにいるからわかること
- 9.note&Twitterも更新しています
1.アルゼンチンはインフレ真っ盛り
インフレの国のアルゼンチンなので
物価については、あってないようなもの。
高額商品は、あるうちに買っておく。
ある日から10%値上げなんて当たり前だからね。
電化製品は分割払いの金額が表示されている。
金利は国が負担しているなんて話を耳にしたんだ。
現金は持っていても価値が減る。
将来のために、なんて感覚がないんだろうね。
2.今日も初訪問のカフェへ
ちょっと出かけた帰り道に
クラシックなカフェを見つけたので潜入する。
落ち着けそうな席を物色する14歳。
奥目の席がいいなんて贅沢を言ったりもする。
3.それはこんなお店
偶然にも奥の席をゲットできた。
なんだかお店の宣伝になりそうな席だったね。
LA PRINCESA Cafe@Av. S. Martín 1650
この前、断念したボーリングのリベンジだった。
また今日も営業していないっていうアルゼンチン。
別の場所もないわけじゃないし
次行くならそっちに行こうって話になったんだ。
※ ボーリング断念のお話
4.コーヒーだけで済むはずもなく
初めてのお店だし色々と見てみたい。
コーヒーだけってのもちょっと物足りないし。
Café+Medialuna 880peso
Café Americano 520peso
(当時1円=1.764peso)
500pesoが当たり前になってきたコーヒーの相場。
5.伏し目がちにカメラを警戒
学校やチーム仲間でもインスタユーザーが多い。
父のアルゼンチン人のフォロワーは14歳の友人ばかり(笑)。
友だちに見られるってことを警戒する。
だからスマホをかざすと、目を反らすのが習慣。
カップにもお店のロゴが印字されている。
大きい規模のお店なのかもしれないね。
6.美味しいMedialuna
アルゼンチンのFacutura(甘いパン)がちょっと苦手。
でも、Medialunaなら食べられる気がしている。
しかもちょっと軽めのやつね。
どっしりされると2個もきつくなってくる。
そして14歳はこれに見向きもしない。
好き嫌いがわかりやすい思春期です。
7.レシートで思ったこと
アルゼンチンって基本税率(消費税?)21%だったんだね。
520pesoのコーヒー、実質400pesoもないってことか。
インフレもさることながら、これも切実だよね。
お店にどれだけの取り分があるんだって思ってしまう。
こういうこともインフレと関係があるのかね。
輸入商品とかアルゼンチン産より、2倍の価格だったりして。
8.そこにいるからわかること
日本のニュースは日本にいないから感じられるし
アルゼンチンの現状はそこにいるからわかること。
なんだか、時空を超えているような感覚にも陥る。
そういう過程を追いかけると面白いのかもしれない。
日本にいれば日本の現状を嘆くだけ。
外に行くと、違う結果と違う問題があるのがわかる。
良いか悪いかだけの議論じゃなくて
どうしていきたいのかの本質なんだろうなって思うよ。
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