日本の生活家電売り場だったら
取り付けるまでが当たり前だと思っていた。
アルゼンチンでも買えるし配達もある。
でも、取り付けになると話は別ってこと。
湯沸かし器はガス機器だし
素人仕事でやるような案件じゃないんだけど。
- 1.新品の湯沸かし器
- 2.そうか、あの人がいたんだ
- 3.淡々と作業が始まった
- 4.丁寧に作業してくれていた
- 5.そして取り付けが完了
- 6.感動のシャワータイム
- 7.ひとっ風呂浴びたら
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1.新品の湯沸かし器
故障から補償を申し入れて届いた湯沸かし器。
2ヶ月かかってここにあるだけ。お湯が出る訳ではない。
※ 湯沸かし器取り外しの様子
技術者を呼んで取り付けをお願いする。
呼ぶまでにちょっとした時間を有する。
2.そうか、あの人がいたんだ
シャワーのお湯が出ない案件の時、お世話になった方。
この時は湯沸かし器は正常、シャワーだけ出なかった。
ホントに救ってもらったっていう救世主。
湯沸かし器周り、本当にトラブル続きなんだよね。
※ 前回、助けてもらった様子
日本人仲間に聞くと、よくある話なんだとか。
同じ事象で、一年シャワーなしなんて人もいたんだ。
補償のために一年待つのか
湯沸かし器を買って解決するのかって話。
3.淡々と作業が始まった
この方、同じマンションに住むお方です。
なので、来るって言って来ないとかもありません。
それだけでどれだけ助かる事か。
約束通りに来てくれるだけで良い人だと思ってしまうよ。
はい、作業は土足でいいんです。
家は土足禁止、ここは我慢して後で掃除すればいい。
取り外しの時に、残すべき部品がないとか
いろいろ手間取りながら作業は進んでいく。
4.丁寧に作業してくれていた
50㍑のタンクを壁に取り付ける。
そんな仕組み、タンクも重さでズレることもある。
今回の故障の原因はそれ。
だから、穴を開け直して取り付けしてもらった。
ちょっと気になっていた排煙菅の穴も塞ぐ。
日本では普通、こっちは必要ないのかと思っていた。
天井裏に抜け道があるって怖いでしょ。
台所が寒い理由もこれだったのかもね。
5.そして取り付けが完了
救世主、このタンクにぶら下がってくれた。
「もう大丈夫だよ」だって、相談して良かったよ。
住んでる場所が上と下っていうだけ。
「何かあったら連絡して」の言葉はありがたかった。
蛇口をひねればお湯が出る。
今は夏だけど、冬まで使えてくれると良いんだけど。
6.感動のシャワータイム
鍋でお湯を沸かすシャワーではなく
心置きなくシャワーが使えるっていう感動。
両手鍋一杯のお湯があれば、シャワー替わりになる。
そんなサバイバル術も今後に生きると思うけどね。
精神的にも鍛えられてるよ。
慣れればなんとも思わなくなるんだからね。
7.ひとっ風呂浴びたら
シャワーを浴びて夕食タイム。
こんな普通のことでテンションを上げていく。
サッカーから帰って、シャワーのない生活を2ヶ月。
日本じゃ考えられない生活なんだけどね。
やってるうちに慣れてくるもので
湯沸かし器もたまに立ち消えするけど、動いてる。
ないと困るものと、なんとかできるもの。
そんな耐性は出来ている気がしてきたよ。
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