アルゼンチンのフットサル、夏のリーグ戦も第10節となり最終戦となった。
1月から始まったリーグ戦、最初はレギュレーションも分からずに参加していたが、要領がわかると負けるのも悔しくなるもの。
この感覚は当然のこと。苦戦の続くチームに貢献したいと思いは強くなる。
1.ここまでの戦績
9戦終わって2勝7敗。ずるずると負ける展開が続いている。個々の能力がチームとして機能しないと勝てない。
今日の会場はフットサルでは珍しく土のフィールド。こういうグランドは日本で慣れているはずだが、他のチームメートたちはどうなのだろうか。
2.夏の終わりの暑さだった
フットサルを屋内でやることになれているせいか、屋外になるとチームの体力面の問題が懸念となってくる。やはり暑さの中でのサッカーに慣れていないことが、プレーを見ているだけでも伝わってくる。
時間が経つにつれ、相手との差が出てきてしまう。それにしても、相手は良く練習しているチームだった。前回はそこまでの印象はなかったが、今まで戦ったチームの中で総合力では一番かもしれないと感じた。
3.今日の展開(も。。)
今日もいつも通りの追う展開。チームが噛み合うまでに時間を要してしまっていた。後半にリズムが出てきた頃には大差がついてしまい、勝負も決していた。
歯が立たないということではなく、普段から内容のある練習をしているチーム。コンビネーション、セットプレーを見れば練習の質がわかるし、交代した選手の「質」が高いこともそう感じた要素。
4.そして結果は
残念ながら良いところもなく負けてしまう。次のリーグ戦までの一番の強敵は定まった。ここに勝つサッカーができれば、他ともいい勝負になるということ。
体格や技術もさることながら、いい練習をしているチームは個々の実力差に依存していないのが顕著にわかる。
指導者が個に依存していないので、チームプレーも浸透するという仕組みがしっかり成り立っているチームは必然と総合力で強いチームになる。
5.ということは
この夏のリーグ戦は2勝8敗で終了。不甲斐ない成績ではあるが、次への課題は明確になっている。勝てない4チームへの対応を考えていくことが重要である。普段の練習から、コミュニケーションをしていくことも必須となっていく。
6.noteもやってます