- ・アルゼンチンの定番Media Luna
- ・で、Media Lunaって何?
- ・アルゼンチンのパン屋事情
- ・なぜMedia Lunaを紹介するのかって?
- ・問題は12個という数
- ・noteもやってます
・アルゼンチンの定番Media Luna
アルゼンチンに行く前に、大宮で個別学習でアルゼンチン人からスペイン語を学んでいた頃、Media Lunaの話題になった。
直訳すると「半月」という意味、その形からそう名付けたんじゃないかという説。Lunesは月曜日だし、勉強するには好材料だったキーワードだった。
・で、Media Lunaって何?
パンの種類、クロワッサンのことである。ただし、形が似ているということだけでクロワッサンが通じないのが不思議なところ。
これが普通のクロワッサンじゃない、菓子パンである甘くコーティングされたものをイメージするとわかりやすい、そういうタイプ。
Media Lunaは記事に甘いペーストを練りこんで焼く。日本人の認識するサクサクでバターの香りのするクロワッサンとは別のものである。
・アルゼンチンのパン屋事情
Panderia(パン屋)があちこちにあるのがアルゼンチン。しかも大手の24時間営業のお店が多いのがちょっと驚きだった。パンが生活に欠かせないということなのがよくわかる。夜中は自動ドアを使わず、小窓から注文するとかいうアルゼンチンらしい話も聞くことが出来た。
・なぜMedia Lunaを紹介するのかって?
ぜひ、話しておきたいのはその価格。12個で240ペソということは1個で21円ということになる。時間にもよるが朝買いに行ったら焼いたばかりのものが提供される。近所にあると重宝しそうな価格帯なことに驚いた。(3/1時点で1円=0.93ペソ)
甘いクロワッサン、これが朝食としてどうかということは置いておく。パンとしてアリだと思えてきたのである。コーヒーとこれをモーニングセットとするカフェも見かけるので、トーストとゆで卵みたいな感覚なんだと思う。
・問題は12個という数
とりあえずこちらでは、父子2人で生活していくことにある。すると12個という数が問題になる。Media lunaが12個で販売されているものをMedia(半分)6個とか3個とかで買って帰ることが可能なのかどうか。それは自身のスペイン語の能力にかかるところでもあるが、少なくても大宮の個人授業では、その買い方は教えてもらっていない。
・noteもやってます