せっかくのアルゼンチン、プロサッカーチームに関わってみたい。
Club Ferro Carril Oeste の施設を利用することができたっていうお話。
1.ちょっと前のお話になるけれど
アルゼンチンにももちろん日本人の方々がいる。入国前からコンタクトさせていただきながらいろいろと情報をいただいていた。
そして、その方々にお会いできたのがこの場所だった。チームに運営する施設がスポーツクラブとして利用することができるんだとか。
事前に聞いてはいたものの、なかなかすごい施設だった。この日は雨だったのに何の不自由もなくフットサルを楽しむこともできた。雨で本来のサッカーも中止だったし、いい運動にもなった。
2.そしてスタジアムも見学
プロチームの運営施設だから、もちろんメインのスタジアムもある。遠目には見えていたけれど、まさか中まで入れるなんて思ってもいなかった。
サッカーに詳しくなくてもここに立つと感動するもの。誰もいないスタジアムに足を踏み入れるなんて日本では考えられないからね。
ちょっと雨も降っていたし、移住の先輩方との時間を楽しみつつ情報交換。これが何よりの出会いになったし、この後日本に帰ってしまう方との限られた時間を過ごす貴重な機会にもなった。
3.雨もあがったし
すると、天気も回復して雨もあがってきた。さっきのスタジアムにもう一度戻って写真を撮ったりもできた。
アルゼンチンに来たんだなって実感した瞬間。なかなか貴重な経験をさせてもらっている。何だかとても夢のある写真だなって思えてきた。
4.まだホームステイ中だったので
この日はアルゼンチンで初めて電車に乗った日だった。何でも初めてはドキドキするもので、また行動範囲が広がったんだって思ったよ。
日本人の仲間とお別れしてホームステイ先まで帰る。これから自分たちの生活のイメージを作るための一日を過ごすことができた。
そして帰れば、アルゼンチンの初めての友達のペパー。また会えなくなってしまっているけど、きっと覚えていてくれると思う。
ホームステイ中は、ペパーが体調を崩したりしてペットを飼うことの大変さも経験させてもらったし、いろんな勉強をさせてもらったんだよね。
5.自分たちで生活してみて思うこと
ホームステイは生活全ての面倒を見てもらっていたので、何の不自由もないしわからないことがわからないままでも何の問題もなかった。
でも、これからは自分(たち)で解決していかなきゃいけない生活。話すことのできる日本人の先輩・仲間がいることが凄く大きなことだって実感している。
この日の出会いがすごく大きなものすぎて、そんな簡単に記事にできなくて随分遅くなってしまいましたが、これからもいろいろと珍道中だらけなので、皆さんにお世話になっていこうと思っています。
スタジアムでの思い出と出会いに感謝の一日でした。