アルゼンチンへ 食文化と移住生活

アルゼンチンに渡った父子の日々の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンのカフェ】MOSTAZA(ポテトの価格) @Caballito

 

カフェというよりもファストフード店という位置づけかもしれない。界隈にお店の数が多いから一度は来てみたいって思っていた。

 

 

1.その名もMOSTAZA

 

MOSTAZAとはマスタードの意味って単語の勉強としても役に立ったお店。繁華街や駅前では必ず見かけるお店の一つ。

 

f:id:NOV2008:20220605110346j:image

 

何度かここに書いているが、ファストフードと言っても、こちらではそれほど値段の優位性を感じない。カフェと言われる業態の価格がひっ迫しているとも言えるけど、食事をすると路面のカフェとあまり変わらないか、むしろ高い様な気がしている。

 

 

2.店頭はこんな感じ

 

今日も学校の帰り道に立ち寄る。週に一回のサッカー休みの日だし、学校までの中間地点のトイレ案件のリサーチも兼ねながら入店。


f:id:NOV2008:20220605110258j:image

 

MOSTAZA @Caballito

 

道を走ると必ず見かけるこの看板。マックよりもちょっと休めの価格設定なのかもしれない。食事のセットにすると1000ペソ以内くらいのイメージかな。

アプリ限定でソフトクリームが100円以内だったりする看板に魅かれているけど、まだそこに踏み込む勇気もないって現状。

 

3.レジ周りは近未来感

 

注文方法の難易度は比較的低い、というよりも我が家が注文に慣れてきたということでもある。自販機みたいなタッチパネルで注文するシステムもあるから助かる。


f:id:NOV2008:20220605110248j:image

 

だから、カウンターにメニューもないしレジで並ぶってこともないということかもしれない。タッチパネルで入力したら席で呼ばれるまで待つ。こういうシステムはチェーンの進化が早いのは日本と同じ。

 

 

4.店内の様子

 

ファストフードと言っても、騒々しい感じはまるでない。こういう系統のお店には、必ず警備員がいるので、若者が集まってしまうとかもないのかもしれない。


f:id:NOV2008:20220605110309j:image

 

そういう意味では寛ぐのには穴場ってことも言える。時間を潰すとか、我が家のようにトイレ案件であっても利用価値があると思う。安全に寄り道できるってのもメリットの一つ。

 

 

5.注文はこんな感じ

 

13歳は何かというとカプチーノ。覚えてしまった以上は、しばらくこのムーブメントが収まる気配がない。


f:id:NOV2008:20220605110244j:image

 

コーヒーとメディアルナ 200ペソ

カプチーノ       170ペソ

ポテト(レギュラー)  300ペソ   (当時1円=0.92ペソ)

 

こう見るとポテトが高いと感じてしまう。輸入品のポテトなのかもしれないけれど、こういう仕組みに疑問を感じてしまう。日本ではポテトを注文しない方が難しいのに、アルゼンチンではポテトの価格に躊躇するっていう不思議な感覚。

 

 

6.どこでも出会えるメディアルナ

 

どこにでもあって、そこそこ外れがないのもメディアルナ。父のおやつ替わりには丁度いい感じもする。


f:id:NOV2008:20220605110253j:image

ただし、コーヒーがあまり美味しくなかった。コーヒーを飲もうって言って来た割にはここに不満を残してしまう。何かの間違いなのかもしれないけれど、ブラックで飲むのにはちょっとキツいと思ってしまうレベルだった。

 

 

7.お腹が空いている時なら

 

空腹で時間がなくて、そんな時ならもう一回来るのかもしれない。時間潰しやコーヒーでって言う利用はしないような気がする。アプリ限定でソフトクリームにも挑戦したいけれど、このコーヒーの味をインプットしてしまったのでなかなか、ね。

ハンバーガーやフード関係で「美味しい!」って思わせてくれるきっかけを待ってみる。これが美味しいって口コミでも聞くことがあればネタ的にもう一回来てみようか。

 

 

8.noteも更新しています。

 

note.com

 

 

 

Grano De Mostaza

Grano De Mostaza

  • Ricardo Sanchez
Amazon