アルゼンチンへ 食文化と移住生活

アルゼンチンに渡った父子の日々の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンの11人制】遠隔地へのバス移動という難関 @Canuelas

 

グランドまでの移動、それもサッカーの一部ということ。できるだけ公共の交通機関を使って移動するってのが我が家のルール。早い時間の集合もないし、何とか慣れていくしかないことだからね。

 

 

 

1.今日もマイクロバスに乗る

 

アプリでは高速道路を使ったマイクロバスに乗るって指示。これが時間通りじゃないことも含めて波乱含み。路線バスならまだしも、そういう感じでもないところが不安な要素しかないんだよね。

 

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行きたい街の場所だけ告げて現金を支払う。日本の白タクっぽさもあるが、そういうシステムなんだと割り切ることにする。近くまで行けたら何とかなるかって感じだけど、どこを終着点にしているかもわからない不安も拭えない。

 

 

2.車内は意外と人がいた

 

うちら2人が乗った時点でほぼ満員。座り心地のいいシートなのが救いだった。小一時間の旅なので、快適さを求めてしまうのも自然なことだから。


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街の中心部から外に向かってひたすら走っていく。○○行き、とかそういう表示もないから、Googleマップが手放せない。とんでもない場所に連れていかれても困るけど、高速の上で降ろせって訳にもいかないんだけど。

 

 

3.13歳はスマホに夢中

 

父の案内に任せっきりなので移動が気楽な人がいる。あまり没頭しすぎない程度に情報を共有しながら移動していくのがルール。


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このルートで帰ることも想定しないといけないからね。大体の場所と景色くらいは記憶しておかないと、また緊張の時間になってしまうことは避けたいから。

 

 

4.そしてとんでもない場所で

 

「行けるのはここまでだよ」またもや知らない場所で降ろされてしまう。ここからは路線バスがあるってことの説明だったみたいだ。


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遠くになるボーリングのピンの場所で降ろされた。ここなら安全という意味だったらしいけど、そこから近くの路線バスを検索して移動する。それにしても何もない場所、スマホが無かったら、家にも帰れないっていう恐怖も過ったりしてね。

 

 

5.そしてなんとかグランドまで

 

路線バスに乗ることもできて、どうやらグランドに辿りついた。ちょっと予定時間をオーバーしているけど、集合時間にはぎりぎり間に合った。それにしても交通機関の移動にはハプニングしかないって、正直言うと疲労の度合いも大きい。


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canuelasという場所らしいんだけど、テレビでは事件で良く聞く地名だとか。ブエノスアイレスの中心部から一時間程度、でも風景が地平線に変わっていく様はそれ以上の距離を感じさせれるものだった。

 

 

6.素晴らしい施設だった

 

付近の雰囲気とは打って変わって、施設は充実したものだった。こんなコートが2面あってもう一面では女子サッカーが試合していたりしていた。


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今日はここで戦う選手たち。自家用車で来るのも当たり前だんだろうけど、いつかは自分で交通機関を使う年齢になっていく。そんなことにも慣れていかないといけないけど、治安の面での不安もあるから子を持つ親としては複雑な気持ちだろうね。

 

 

7.そして試合の動画も

 

遠目の画像なのでお時間のある時にどうぞ。

 

youtu.be

あちこちで「Haru!」と応援の声が聞こえてくる。日本から来た子の名前を覚えてくれて応援してくれている。少しづつ顔見知りになれているから、会場で話しかけられることも増えてきたんだけど、どの子の親かわからないってのが今の悩み(笑)。こっちも覚えていかなきゃなって思うよ。

 

 

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