アルゼンチンで見るワ-ルドカップ、予想以上にサッカーを楽しむっていう国民性の違いを感じている。しかも自国だけじゃなく、大会としてワールドカップを楽しんでいる様な気もするんだよね。
1.アルゼンチンが初戦で負けた日
日本との一番の違いはアルゼンチンは「勝って当たり前」であるということ。このプレッシャーを国民全体が感じているという雰囲気さえある。今回は凄いことが起こるってみんなが思っているのが伝わってくる感じ。
確かに今回は優勝の予感しかないし、間違いなく優勝候補の筆頭でもある。現地カタールのアルゼンチン戦の観戦チケットが早々に売り切れるっていうのもわかる気がする。やっぱり全盛期の Messi は見ておきたいって思うんだろうね。
2.久しぶりにココに来た
朝の登校からの帰り道、ちょっと休憩に立ち寄ってみる。ちょうど学校との中間点あたりってことで給水ポイントみたいな位置づけになっているのかもしれない。時間的には朝のオープンしたばかりって感じかな。
Black Clover @Otamendi 64
まだこの時期はW杯ではなかったけど、朝のニュースまでサッカー中心。アルゼンチン国内のリーグ戦なんだと思うけど、サッカーが生活の中心にあることだけは間違いない。この辺りにサッカーの強さの秘密がありそうだよね。
3.サクッと帰る時はコレ
長居する予定ではないので、メニューも見ずに Cafe jarrito と宣言してみた。これだけでアルゼンチンに慣れて来たなって優越感に浸れるんだから安いもの。実際には何も話せないのにね。
Cafe Jarrito 300peso (当時1円=1.190peso)
トイレ案件も含みで考えると300pesoなら、この界隈では安価なのかもしれない。そろそろ気温も高くなってくるし、こういう避難所的な使い方が多くなってくるのかもしれないね。
※ 前回はもっと安かったか(一か月前)
4.ちょっとおしゃれな感じも
景色を眺めながらのコーヒータイム。朝から登校までのドタバタ(もしくは夕べの夕飯からの戦い)からのちょっとした休息の時間。コーヒーを家で淹れることもできるけど、味わう空間って意味ではこれが正解なのかもね。
コーヒーカップの使い方でちょっとおしゃれに見えるっていう感覚。そんなに変わったこともしていないけれど、横のクッキーやらの存在感で豪華に見えるって不思議な感じがするよ。
5.これを一日の活力にする
画像を撮り貯めているので、ちょっと遅れてはいるけれどアルゼンチンは夏に向かっている。ワールドカップ期間は育成世代のリーグ戦もないし、アルゼンチン戦になると学校も遅刻や早退が認められるっていう国民性。イベントとして楽しむ風土ができているってことだよね。
そんな環境なら、小さな子供でもサッカーに興味を持たないはずがない。90分の試合を家族みんなで応援して、勝ったら喜んで負ければ次を見据える。楽しんでいるから悲壮感もないし、日本みたいに負け試合の戦犯探しもしない。国民が勝つことだけを信じるって、簡単なことじゃないと思うんだ。
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