アルゼンチンへ 食文化と移住生活

アルゼンチンに渡った父子の日々の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンのDIY】シャワーが止まらない時は

 

結構、長い間シャワーと湯沸かし器には悩まされている。そして、まだまだ闘いと付き合う覚悟はできている。

 

 

 

1.最近寒くなってきた

 

日本と違い、風呂って文化がないことはわかっていた。でも寒くなると湯舟に浸かりたいなぁって思ってしまう。

 

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寒さが日本のそれとは少し違う。昼間は上着もいらない、街には半袖がいたりする。でも朝晩は冬仕様じゃないといけない。アルゼンチン人を見ていると、ダウン来てハーフパンツだったりするから面白い。

 

 

2.今日もシャワーが

 

どうにも調子が良くない。建物自体は数十年ものだから仕方ないけど、シャワーの水圧が弱い上にしっかり止まらなくなってきた。


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部品とかパッキンとかの問題かなと、見よう見まねで分解してみたものの何だかわからない。仕組みもわからず無理やりやってしまえば、壊してしまうっていう不安もあったから。

 

 

3.もっと構造がわかれば良いのに

 

この部品、どこまでが部品なのかもわからない。ネットで調べてみようにもどうにもならず、一旦はココで断念。


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しばらく触ってもない雰囲気だし、これ以上踏み込むことはしない。寝られない夜になっても困るし、知り合ったFeretteriaに明日飛び込もうっていう作戦に変更することにした。

 

 

4.そして今日も彼が来てくれた

 

ちょっと相談を持ち掛けただけなのに駆けつけてくれた。故障箇所は思った通り、でもその中の小さいナットを回すっていう作業だった。


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工具一つで料金も発生せずに帰っていった。ちょっと申し訳ないので、「部品を交換して根本的に治したい」と持ち掛けた、でも答えは「NO」。

そこは専門家のする仕事で、Feretteriaの立ち入る分野じゃないんだとか。専門の水道屋に頼むしかないという宿題をいただいて修理案件は終了した。

 

 

5.その翌日に救急車騒動

 

13歳にして、初めて乗った救急車がアルゼンチン。そんなハプニングでちょっと時間もできたことだし、シャワーの快適化を目指そうって思ったよ。


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これはこれでいろいろ思うことの多い時だった。でも、ちょっと考える時間があったことは大きかった。そこまでのケガじゃなく、休養ができたことが良い方向に動いていくと思い込む、そんな夜になったよ。

 

 

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【アルゼンチンのカフェ】MOSTAZA(ポテトの価格) @Caballito

 

カフェというよりもファストフード店という位置づけかもしれない。界隈にお店の数が多いから一度は来てみたいって思っていた。

 

 

1.その名もMOSTAZA

 

MOSTAZAとはマスタードの意味って単語の勉強としても役に立ったお店。繁華街や駅前では必ず見かけるお店の一つ。

 

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何度かここに書いているが、ファストフードと言っても、こちらではそれほど値段の優位性を感じない。カフェと言われる業態の価格がひっ迫しているとも言えるけど、食事をすると路面のカフェとあまり変わらないか、むしろ高い様な気がしている。

 

 

2.店頭はこんな感じ

 

今日も学校の帰り道に立ち寄る。週に一回のサッカー休みの日だし、学校までの中間地点のトイレ案件のリサーチも兼ねながら入店。


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MOSTAZA @Caballito

 

道を走ると必ず見かけるこの看板。マックよりもちょっと休めの価格設定なのかもしれない。食事のセットにすると1000ペソ以内くらいのイメージかな。

アプリ限定でソフトクリームが100円以内だったりする看板に魅かれているけど、まだそこに踏み込む勇気もないって現状。

 

3.レジ周りは近未来感

 

注文方法の難易度は比較的低い、というよりも我が家が注文に慣れてきたということでもある。自販機みたいなタッチパネルで注文するシステムもあるから助かる。


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だから、カウンターにメニューもないしレジで並ぶってこともないということかもしれない。タッチパネルで入力したら席で呼ばれるまで待つ。こういうシステムはチェーンの進化が早いのは日本と同じ。

 

 

4.店内の様子

 

ファストフードと言っても、騒々しい感じはまるでない。こういう系統のお店には、必ず警備員がいるので、若者が集まってしまうとかもないのかもしれない。


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そういう意味では寛ぐのには穴場ってことも言える。時間を潰すとか、我が家のようにトイレ案件であっても利用価値があると思う。安全に寄り道できるってのもメリットの一つ。

 

 

5.注文はこんな感じ

 

13歳は何かというとカプチーノ。覚えてしまった以上は、しばらくこのムーブメントが収まる気配がない。


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コーヒーとメディアルナ 200ペソ

カプチーノ       170ペソ

ポテト(レギュラー)  300ペソ   (当時1円=0.92ペソ)

 

こう見るとポテトが高いと感じてしまう。輸入品のポテトなのかもしれないけれど、こういう仕組みに疑問を感じてしまう。日本ではポテトを注文しない方が難しいのに、アルゼンチンではポテトの価格に躊躇するっていう不思議な感覚。

 

 

6.どこでも出会えるメディアルナ

 

どこにでもあって、そこそこ外れがないのもメディアルナ。父のおやつ替わりには丁度いい感じもする。


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ただし、コーヒーがあまり美味しくなかった。コーヒーを飲もうって言って来た割にはここに不満を残してしまう。何かの間違いなのかもしれないけれど、ブラックで飲むのにはちょっとキツいと思ってしまうレベルだった。

 

 

7.お腹が空いている時なら

 

空腹で時間がなくて、そんな時ならもう一回来るのかもしれない。時間潰しやコーヒーでって言う利用はしないような気がする。アプリ限定でソフトクリームにも挑戦したいけれど、このコーヒーの味をインプットしてしまったのでなかなか、ね。

ハンバーガーやフード関係で「美味しい!」って思わせてくれるきっかけを待ってみる。これが美味しいって口コミでも聞くことがあればネタ的にもう一回来てみようか。

 

 

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【アルゼンチンの自炊】生姜とはちみつ

 

またも生姜が登場する我が家の自炊生活。スマホより大きな生姜を週に一個消費するってペースを守って生活している。

 

 

 

1.グランドで出会った仲間

 

いつも行くグランドで出会った仲間。人が集まって何か食べようものなら、近くから離れずにじっと動かない。

 

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飼い主がどこにいるのかもわからない。広大な敷地の中で生活していて、夕方に人が集まる時間が何かをもらえる時間。誰かがかばんを開けただけで足元から離れないっていう仕事を商いにしているみたい。

 

2.今日も充実の自炊生活

 

13歳、あまり好き嫌いもないので助かっている。それでも食べたくないものが多かったりするのも内緒だけど。(キノコが苦手、でもアルゼンチンでは見かけない)


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パンとピザとエンパナダ(こちらの名物料理のパイ包み)は食べたくないって言う。ホームステイ生活で、頻繁に食べているうちに飽きてしまったみたい。そのうち自然に食べたいって思うようになるんだと思う。

 

 

3.今日の生姜はコレ

 

今日の生姜は分厚いタイプをいただいた。結局、刻んで使うので形はどうでもいい。本当は大きさよりも、もりもりしてるのが使いやすいんだけど。


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野球のグローブみたいな生姜が好みになってきた。細長いのは皮を剥いて使う分だけ、取れ高が少ない感じがする、でも結果的には同じなのかもしれないけど。野菜も曜日によって鮮度が違うのもちょっとだけわかってきた気がする。

 

 

4.今夜は生姜鍋

 

千切りの生姜が具材になる鍋。これが日本の頃からブームが止まらない。カセットコンロがないのが残念だけど、父子の食事で酒もないから丁度いい。晩酌がないから食事時間が短いってのも最近の特徴。


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野菜の漬物も充実している。生姜はもちろん、この前の大根の葉っぱとかキャベツはザワークラウトにしてみたりして、副菜まで無駄なく使えている。

ねぎ味噌作れって言われたけど、作っただけで減らないのもある。サッカー後のおにぎりをいらないって言い出したことが原因なのかもね。寒くなって、おにぎりよりもチョリパンなんて言い出しそうだよ。

 

 

5.アルゼンチンは蜂蜜も名産

 

生姜と蜂蜜レモンをお湯で煎じて飲むのも好き。スーパーで安いと思って買った蜂蜜が花の蜜で、蜂蜜って呼んで良いのかどうかもわからない。


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少し慣れてきたら、濁ってる蜂蜜も買ってみたいと思う。大きな瓶で0.5㌔とかで売ってるので躊躇してしまうけど、宿題として残しておく。

このお手頃の花の蜜も侮れないヤツ。蜂蜜の代用としても問題ないけど、これから風邪ひいた時とかに常備しておきたいからね。

 

 

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【アルゼンチンの11人制】名誉の背番号

 

やっぱり気になる背番号のお話。

アルゼンチンはポジションを番号で表現することが多い。

 

 

 

 

1.今日の11人制

 

BALigaというリーグ戦の真っ最中で、毎週日曜日に開催されるのが通例だとわかってきた。チーム内でも競争があって、試合に呼ばれるかどうかもドキドキする。

 

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今日はホームゲームに召集された。呼ばれることも光栄、でも結果を残すこともリーグ戦では大事なことで、次に繋がるプレーを求めていく。

 

 

2.一度集まってミーティングタイム

 

前の試合が1歳上の世代。その試合中に部屋に籠ってミーティングが始まる。言葉はわからないので雰囲気だけは参加して、ユニフォームが配られるらしいよ。


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このユニフォームが貸与される。独特な色使いだし、やり過ぎない感じが良いと思う。中間色だから相手と色が被りやすいってのがデメリットみたい。

 

 

3.今日の番号は

 

今日は11番をいただく。前回は7番、今回は7番を飛ばされて結構ハラハラしたみたいよ。正直11番で呼ばれて良かったって思ったらしいけど。


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立ち方がキレイではないけれど、名誉ある番号をもらえてると思う。期待に応えないといけない番号でもある。サッカーは背番号でやるわけでもないけれど、期待を感じる番号ならモチベーションが上がるもの。

 

 

4.そしてダイジェスト動画

 

https://youtu.be/jZmVkApmP3A

 

惜しくも引き分けに終わった試合。見せ場も作れたけど、相手もなかなかのチームだったからね。仲間とプレーが繋がれば勝てる、そんな試合展開だった。

 

 

5.帰宅すると

 

家の近所でみかん?を見かけた。アルゼンチンは日本みたいに一日中かけて試合や練習をすることはない。必ずと言っていいほど2時間弱でプレーは終わるし、ある意味ケガを防止するって言う観点でも良いと思う。


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週末にこんな景色を感じる時間がある。電車での移動だし、いろいろと触れていきたいなって思う。週末に出かけることができない生活、こんな楽しみがあってもいい。

 

 

6.そしてまた一週間が始まる

 

またコンディションを見ながらの一週間が始まる。思春期に入って、睡眠の質や食事の面で気にすることが増えている気がする。特に、睡眠時間は13歳の本人ですらも身体の変化に気づく部分があるみたい。


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ケガとも付き合いながらプレーの質を高めていく。休養をうまく利用しながら、自分のコンディションを維持できるようにしたい。自分のプレーのキレと生活レベルの繋がりを作っていくことも重要なこと。

グランドでスパイクを履いたら、自分の中でスイッチを入れる習慣を自分なりに作っていかないと一瞬の駆け引きに負けてしまうからね。

 

そんなことを考える日々。このリーグ戦、思い通りの結果とゴールができていないので、付き人としてもサポートしていくよ。

 

 

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【アルゼンチンのアイスクリーム】二回目の Kainos @カバシート

 

一度来たお店なら親子で共有しようっていうルール。

お店が多いから、そうやって覚えていかないと忘れそうだし。

 

 

 

1.二回目の訪問

 

前回はWi-Fiが必要だったので助けてもらった。そんな話を聞くと行きたくなるってのも子供らしい話だったりする。

 

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Kainos @カバシート

 

2㌔で2700円が特売価格。アイスクリームもキロ単位で買うのがアルゼンチンのルールだし、スーパーのアイスが割高だってことはお得だったりもする。

 

 

2.彼はWi-Fiで動画に勤しむ

 

しばらくWi-Fiのない生活を強いられていたので、唯一の楽しみの動画が制限されていた。今はテレビもないし、そのくらいはね。


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サッカーの帰り道、家まですぐそこなんだけどね。ちょっと暑い一日だったし冷たいものが食べたいって言ったのは父かもしれないけれど。

「カフェなら付き合うよ」そんな大人な13歳の言葉に入店。週末のご褒美がてらに立ち寄ることにした。

 

 

3.父はアイスクリームの注文に初挑戦

 

コーヒーはテーブルでオーダーする。アイスクリームはカウンターで注文するっていうのがルールらしいよ。

 


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1/4㌔ 570ペソ(当時1円=0.921ペソ

 

250gで3種類選べるという仕組み。13歳はなぜか即答で「Limon!」レモンのアイスを注文するっていう趣向。あとはFrambuesa(フランボワーズ)とTiramisu(ティラミス)で父が占領しようっていう作戦。

 

 

4.レモンが美味しい!

 

アイスクリームのレモン、シャーベットみたいな安っぽいイメージで想像していたらこれが美味しかった。伸びる感じとか、蜂蜜の風味とかアイスクリームのレベルとしては高いと思ったよ。


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種類にしたら全部で30種類くらいあるんじゃないか。そんな選びにくい状況でレモンが目に入ることも驚きだったけど、美味しかったことにもっと驚いた。

適当な完成度ではなく、ちゃんと作ってるんだなって思えるそれがある。こういうレベルなら、スーパーのアイスが売れないってのも理解ができる。

 

 

5.カフェに来たので

 

当然コーヒーも注文する。13歳、こっちでハマりつつあるカプチーノを注文すると、チョコレートソースたっぷりなのが届いた。


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カプチーノをこういう状態で提供するお店なのかもね。注文で聞かれた様な気もするけれど、これはこれでいただこうって約束だから。

 

 

6.父はCafe en jarrito

 

普通のエスプレッソ系のが飲みたかった。前回来た時もコ-ヒーが美味しかったのでそこに迷う余地がなかった。


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Cafe en Jarrito 250ペソ

 

平日の180ペソがなくなったのか、たまたま週末だから見かけなかったのかがわからない。近所すぎて平日に行く理由もないんだけど。

 

 

7.アイスクリームとコーヒーを語る

 

アイスクリームとコーヒーを同時にいただく。これがここのお店の正しい使い方なのかもしれない。ここで初めてそう思ったんだ。


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相性がいいので13歳の顔も自然とほころぶ。試合の後だし、ちょっと暑い日だったしこういうのが丁度いいって思えるのかね。

もうすぐ寒さも厳しくなるって時期、アイスクリームが堪能できる季節もそろそろ終わってしまうかもしれないからね。


これから冬を迎えるにあたって、結構な店数があるアイスクリームのお店。どんな生き残りを見せるのに注目していくよ。

 

 

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【アルゼンチンのDIY】湯沸かし器との戦い~フレキとは~

 

日本語ではフレキって言っていた。フレキシブルホースって意味だって事は、アルゼンチンで調べてから分かったことだけど。

 

 

 

1.またもやDIY案件

 

今の住まいに引っ越してから、水回りのトラブルが頻発している。何もないことがないまま、あっという間に最初の1か月が過ぎていた。

 

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でも生活は軌道に乗り始めている。毎朝40分の登校時間も二人で何とか乗り切るようになった。父はその道のりを2往復するという現実が問題だけれど。

家のトラブルは自分で何とかするっていうのがアルゼンチン。街の至るところにペンキ屋さんがあるってのも、段々理由がわかってきた気がする。

 

 

2.そしてまた暴れ出す湯沸かし器

 

週末の夜(何かが起こるのが週末ってパターン)、急に湯沸かし器が噴出しキッチンが水浸しになるっていうデジャブー。この前のことがあるから対応は早かったけど。


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また水圧に負けてフレキの接続が外れてしまっている。困ったのは土曜日の夜だったから、明日はFeretteria(金物屋さん)が休みだっていうこと。それを待ってしまうと月曜日の夜までシャワーがないということになってしまう。

 

 

3.いろいろと考えた結果

 

日曜日のFeretteriaでシャッター叩いて飛び込むのが良いのか、言葉がわからないのに電話をかけて部品だけでも売ってもらうのがベターなのか。

 

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とにかく、前回の経験があるので部品さえあればという思いだったし、Feretteriaに連絡さえ取れれば何とかなる様な気もしていた。いろいろ頭を回転させて考えているまま、時間だけが過ぎていった・・

 

 

4.そういえば頂いた情報があった

 

近所で唯一と言われるホームセンターがあることを思い出した。というか、そういう情報を送ってもらっていたことを思い出した。


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持つべきものは日本人の友達だなって思ったよ。大型のホームセンターなので、日曜日が休みなんてこともない。壊れた部品を片手に飛び込んでみたところ、メーカーは違えど同じ部品が調達できた。

結果としてメーカーが違って良かったのかもしれない。交換してから数週間経つが何の異常もなく動いている。一応予備のフレキも買ってあるという周到っぷり。

 

 

 

5.そして平和な週末になった

 

やっぱりシャワーがないのはちょっとキツい。Wi-Fiがないよりもシャワーの方がダメージが大きいのかもしれない。そう思うようになると、段々ハプニングに動じなくなる様に成長できるんだなって思う。


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それを床に

 

たまに見かける日本語が楽しませてくれる。このステッカーをバイクに貼った人にどういう意味なのかを教えてあげたい。でも知らない方が幸せなら、そのままでも良いんだけどね。

 

 

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【アルゼンチンの自炊】地球の裏側で大根に出会う

 

アルゼンチンで何度となく大根おろしを欲していた生活だった。

手に入らないとわかるとなぜか食べたくなるってのが不思議な感覚。

 

 

 

1.最近すごく寒くなっている

 

アルゼンチンの5月は秋、と聞いていた。でも、最近やけに寒い日が続いている。冬になったらどうなるのかっていう不安もある。

 

 

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とはいえ、寒いのは朝晩だけ。ただ、学校に出発するのが夜明け前だったりするので防寒対策はしっかりしないといけない。7時半くらいになってやっと明るくなり始める感じなのがアルゼンチンの5月。

 

2.我が家の大鍋が活躍している

 

毎日、ルクルーゼの大鍋が活躍している。わざわざ日本から持ってきた甲斐があったよ。荷物の重さ制限の中で一番のネックだったからね。


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フライパンよりも使用頻度が高い。煮物やカレー、スープにと何でも使える万能選手なので野菜の無駄が出ないことにも貢献してくれている。

 

 

3.挽肉を中心に回るローテーション

 

日本にいる頃から、肉料理は挽肉中心だった13歳の食生活。野菜は何でも食べてくれるから、どうしてもこういう彩りになることが多くて肉々しさがなくなる。


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でもアルゼンチンの挽肉は牛100%の事が多い。タイミングが良ければ、目の前で挽肉を挽いてくれたりするので、混ざりものがないのは安心できる。日本は端材のロス対策に挽肉が貢献しているなんてよく聞く話だからね。

 

 

4.今日は大根と出会うことができた

 

日本食品を専門に扱う配達の方から、大根を購入させてもらった。小ぶりな大根だけど3本で葉っぱもついて300ペソ。(当時1円=0.93ペソ)

昨今の日本の野菜の価格高騰の騒ぎには驚いた。でも、全体に上がっていくって言うし氷山の一角なのかもね。それと比較してもリーズナブルだと思う。


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それにしても大根に出会ってこんなに感動するとはね。普段から夕食に登場する豚汁が大根でより本物に近いものになったことは言うまでもない。葉っぱもしっかり塩漬けにして余すところなく頂いた。

 

 

5.本当は牛肉を中心にしたい

 

お肉屋さんに行けば、8割は牛肉が並ぶほどのビーフ一辺倒なアルゼンチン。もうちょっと牛肉を中心に献立を回したいってのが本音。


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大きいのを細切りで調理するけど結構なボリューム。しかも美味しいんだから牛肉を食べるべきだと思う。大きな塊をトリミングしないと、外側の臭みが取れなかったりするんだけど、その辺の応用もできるようになってきた。

 

 

6.そして近所で見つけたもの

 

駅からの帰り道でこんなのを発見した。こんな需要があるのかと興味本位で持って帰ってみたけど、なかなか美味しいって情報をいただく。


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我が家の13歳、寿司は日本のあのままでいてほしいという希望。夢を壊されたくないみたいで、誘ってもなかなかいい返事が返ってこない。

話のネタ的にも一回食べてみたいんだけど、2人しかいないので満場一致じゃないと踏み切れない状況なので、レポートはもう少し先になるのかもしれない。

 

 

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