アルゼンチンへ 食文化と移住生活

アルゼンチンに渡った父子の日々の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンのカフェ】~スイーツの名前が・・~ El Patio RAGU @Victor martinez42

 

サッカーの帰り道、またあそこに行きたいねって話になる。遠方から移動するバス停の近くってのもあるんだけど、言葉の問題もあるから行ったことのあるお店の記憶が残りやすいんだよね。

 

 

 

1.日曜日の午後の時間

 

街は日曜日の午後のおやつタイム(Merienda)の時間帯。カフェがどこもいっぱいになってしまう時間、トイレもあってすぐに入れるお店をインプットしている。

 

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という記憶でまたここに来てみた。先にトイレに行くのか、注文すべきなのか悩むところだけどトイレを忘れていたりするから不思議な感覚。トイレ目的(なんだけど)って思われるのもなぁなんて心理も働いたりしてね。

 

 

2.前回の記憶が

 

近くを通ると記憶が蘇る。「ここのコーヒー美味しいよね」なんて、13歳の生意気な言葉で入店が決定。どこが美味しいかを記憶する、お店は変わった子供を認識しているっていう図式。

 

nov2008.hatenablog.com

 


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このエントランスがちょっといいでしょ。異国っぽさというか、店内の見えない感じも最初はためらってたのに、一度入ると常連っぽさまで出してくるっていう器用さも発揮してしまう。

 

 

3.El Patio RAGU @Victor martinez42

 

この看板の色使いとか、なんだか素通りできない感じがいい。好みの問題だと思うけど、最初通った時からチェックしていた気がする。


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店内の賑わう感じが見えると入りやすいかなとも思う。夜の時間をメインにするお店なんだとも思うけど、日曜のメリエンダに使うってのもお店に貢献できているって思うことにするよ。店内にお客さんはウチらだけだったしね。

 

 

4.今日の目的は

 

ケーキを食べてみようっていう作戦。このトゲトゲしいのを一度は食べてみたかったのは父の話。13歳の反応が薄かったとはいえ、昼食替わりにいただくことにしたよ。



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この上のトゲトゲはメレンゲ。下にはパイ生地とドルセデレチェ(キャラメルクリーム)。ケーキの名前があるんだと思うけど、ショーケースの指差し注文なので名前は勉強したらアップしていくよ。食べ切れずに半分は持ち帰ることになったけど。

 

 

5.そしていつものカプチーノ

 

安定のカプチーノ。コーヒーが美味しいなんて言いながら、前回はここにチョコが添えてあったって言い張る記憶。前回の様子を見てもそんな形跡はないってことは、どこかの記憶と混同しているのかね。



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それを言い始めると親子喧嘩が勃発するので、すっと受け流すのも父の役割。言い出すとなかなか譲らない思春期の難しい操縦術。大した問題じゃないことを主張して揉めるのもちょっと疲れるんだけど。

 

 

6.トイレも借りて帰路につく

 

満足な時間を過ごして帰宅する。日曜日は試合に行って帰るまでが行事予定。後は明日から始まる1週間に備える時間にするのが我が家のルール。


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夜は出来るだけ出歩かない。まだアルゼンチンでは初心者なので、そこまでの冒険はできない。メリエンダで試合の移動の疲れを癒して夕飯の準備に入る。そんなあっという間の週末のペースが最近やっと掴めてきた気がするよ。

 

 

7.次回までの宿題

 

コーヒーのメニューでPocilloCafe Jarritoと書いてある。翻訳で直訳しても意味はわからないので、次回までに誰かに聞いて解決していこうと思う(メモ)。


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こう見るとCapccino 500peso(当時1円=0.996peso)がちょっとお高い。そんな金銭感覚も学んでいくのが13歳の課題。何に価値があって、モノの価格をどう判断するかってのも海外の社会勉強って事だと思うんだ。

 

 

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