アルゼンチンへ 食文化と移住生活

アルゼンチンに渡った父子の日々の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンのカフェ】~あの頃を回帰するシリーズ~ GRECIA @学校の近く

 

 

まだ学校に入学する前の時期に

学校周辺を歩いてみようって訪れた事があった。

 

 

住む場所と学校との位置関係。

朝の通学路の予習みたいな話だったんだけどね。

 

 

 

知らない国の知らない街で

学校に行くってことすら未知数でしかなかったんだ。

 

 

全てがRPGみたいな気分だった。

先のことが予測できないんだからね。

 

 

 

 

 

 

 

1.そんな時に見つけたカフェ

 

 

学校まで歩いて行くと40分の道のり。

学校に着いたら、すでに寄り道モードだったんだ。

 

 

今ではすっかり歩き慣れた道だけど

当時はそれだけで相当擦り減っていたんだよね。

 

 

f:id:NOV2008:20221218035559j:image

 

うん、確かにこんなお店だったという記憶。

新鮮な気持ちが蘇ってきたかもしれない。

 

 

※ 当時の様子

nov2008.hatenablog.com

 

 

 

 

2.今日は時間調整に

 

 

13歳と言ってもアルゼンチンでは小学7年生。

学校の行き来にも親の送迎が必須っていうルール。

 

 

 

安全面の配慮ってことなんだけど。

日本の安全さが身に染みてわかるよね。

 


f:id:NOV2008:20221218035555j:image

GRECIA @学校の近く

 

 

学校までの通り道で学校に一番近いカフェ。

あれっきり来てなかったことに気づいた。

 

 

 

 

3.メニューはこんな感じ

 

 

Cafe en jarrito 430peso

 

 

当時に比べると相当価格が上がっている。

インフレの傾向が如実に出ている感じがするよ。

 


f:id:NOV2008:20221218035540j:image

 

 

当時(って言っても8ヶ月前)のブログでは

Cafe jarrito が210peso って書かれていた。

 

 

2倍近い価格の変動の凄さがわかる。

住んでみると本当にそれが実感できるんだ(笑)。

 

 

 

 

4.午後のカフェタイム

 

 

でも、ちょっとお店は静かだったんだ。

ウチの他にお客さんは一組とかだった。

 


f:id:NOV2008:20221218035605j:image

 

 

学校が終わる前にちょっと休憩させていただく。

前回来た時はそんな余裕もなかった気がするんだけど。

 

 

40分歩いてちょっとひと休み。

このコーヒーが美味しくないわけがないでしょ。

 

 

 

 

5.落ち着いた店内

 

 

ザワついた感じのない店内。

女性スタッフだけで回している感じ。

 


f:id:NOV2008:20221218035546j:image

 

 

あの時、アルゼンチン初心者だったけど

そんなに慌てるほどのハプニングもなかった。

 

 

きっとお店のスタッフも配慮してくれたのかな。

複雑な注文もしていないからかね。

 

 

 

 

6.ここでも求人が

 

 

働き手を募るポスターをここでも見かけた。

きっと少ない人数で手一杯なのかなって想像。

 


f:id:NOV2008:20221218035550j:image

 

人手を募るって大変なことなのかもね。

上手い具合に良い時間でハマるってこともないからね。

 

 

 

 

7.と、思っていたある日

 

 

数日後、お店がこんなことになっていたんだ。

勝手に思い入れがあったからショックだった。

 

 


f:id:NOV2008:20221218035535j:image

 

あの時はお店が無くなる直前だったのかもね。

だから、ちょっと元気がなかったのかって納得。

 

 

それとも移転とかならいいんだけど

ちょっとだけ寂しい出来事だったんだよね。

 

 

 

 

8.note&Twitterも更新しています

 

 

note.com

 

 

twitter.com

 

 

furusato.mynavi.jp