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ブエノスアイレスの父子の移住生活。
ハプニングの狭間の楽しい日常をお送りしています。
10歳くらいの頃、ママに花を贈りたいって言い出した。
しかも自分で選んだ花を贈りたいって言ってね。
子供が花屋で花を買うって結構難しいから
『千円分の花束ください』って注文する作戦にした。
注文して、会計したら消費税が待っていた。
千円しか持ってないのに、会計が1,100円だったんだ。
残り100円、必死にSuicaとかで払えたんだっけ。
花屋さんから半泣きで電話してきたんだよね。
- 1.今日も一人で買ってみようか
- 2.1人で買いに行けないの?
- 3.とにかく一人で買いに行きなさい
- 4.何を食べても美味しいお店
- 5.価格差もいろいろで
- 6.結局選んだのはコレ
- 7.早く食べたいのは14歳
- 8.食べたい人の目線を感じながら
- 9.note&Twitterも更新しています
1.今日も一人で買ってみようか
『今日ケーキが食べたい』ってメール。
言い出した時点でココって決めていたらしい。
PROSPERO VELAZCO@PedroGoyena1056
食べたいケーキは一体いくらなのか。
前回の価格の記憶は参考にしかならない。
インフレだし1カ月も空いてしまえば
エグい価格になってることもある。
※ 前回の様子
2.1人で買いに行けないの?
行けないこともないんだけど
要するに所持金の問題だったりする。
日常的にいくら持っているべきなのか。
そんなこともはっきりしないインフレ生活。
八百屋で野菜を買ってもドキドキする。
所持金を超えるんじゃないかってね。
これなら大丈夫って金額が想定しにくい。
把握する頃にはもっと上がってたりする。
3.とにかく一人で買いに行きなさい
父は店の窓から見ているだけ。
コーヒー持ち帰りのカウンターから眺める作戦。
こうして見ると丸いケーキが多いんだね。
大きく作って切るって感じじゃないんだ。
4.何を食べても美味しいお店
パンもそうなんだけど
このお店、何を食べても美味しいお店。
ケーキも一個一個がすごく丁寧。
14歳もそれが気に行ってるらしいんだよね。
5.価格差もいろいろで
900peso~2000pesoを超えるものまである。
高くなってるなぁ、って毎回言ってる気がする。
14歳も一つに決めるのが大変そうだ。
でも、一つって約束してるから仕方ない。
6.結局選んだのはコレ
『どっちがいいと思う?』なんて言いながら
悩みに悩んで選んだのがコレだった。
シェアしようなんて気もないのに
相談するとか、女子っぽいところもある。
FRESH LICIA 2150peso
(当時1円=2.379peso)
こんな小箱に入れてくれるのが高級店。
紙皿みたいなケーキ屋さんもあるからね。
7.早く食べたいのは14歳
ここのお店のケーキを制覇したい。
これが何個目なのかもわからないけどね。
本人の中では記憶してるらしいよ。
たまにちょっともらうけど本当に美味しいんだ。
カフェとかで見かける大ざっぱなやつじゃない。
それは見ただけでわかるほどの違い。
この大きさでアルゼンチンは満足するのか。
それが需要と供給の難しいところだよね。
8.食べたい人の目線を感じながら
ケーキの断面だけ撮らせてもらう。
『食べないでよ』って、父すら疑う14歳。
何個も食べるようなケーキじゃないけど
何個も食べられそうな気がするケーキ。
こういう大きさが丁度いいんだよね。
日本のFLOのタルトが懐かしいね。
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