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ブエノスアイレスの父子の移住生活のきっかけ。
便利な環境で不満を数えるよりも
不便な環境で感謝を数えていたい。
そんな思いで異国の地を堪能しております。
その時に感じたことを発信するだけのブログです。
学校が始まって衝撃を受けたこと。
授業料を含めた、もろもろの金額のこと。
授業料は昨年末の2倍になった。
親のグループチャットでは抗議署名を集めてる。
『兄弟のいる家庭は大変だから』
『長くいる友達と離れるなんておかしい』
ウチは良いけど、大変な家庭もある。
だから、みんなで抗議しようってスタンス。
結局、抗議で何かが起こるわけでもない。
学校側がそれで折れるはずもないんだけどね。
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趣味は映画鑑賞
この前、アルゼンチンで初の映画鑑賞。
『楽しかったよね』って何回も言ってた14歳。
※ 前回の映画
毎日のようにサイトで映画を確認。
日本語の映画をリサーチしていた。
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ちょっと様子がおかしいぞ
そして、サイトから映画を予約した。
でも、フードコートの様子がおかしい。
AtlasCaballito@Av.Rivadavia5071
そう、数時間前に近所で大きな火災があった。
そんな影響で付近一帯が停電していた。
ここだけは明るかったせいか
付近の停電難民が集まっていたってわけ。
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時間になったので
とはいえ、映画を予約しているので
時間に指定された会場に向かう。
非常電源のせいなのか、ちょっとだけ暑い。
これで映画とか、不安がないわけでもなかった。
キャンセルもできたのかもしれないけど
今頃、我が家も停電してるかなって思ってね。
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人が集まってきた
そんな状況でも、映画の時間に人が集まる。
でも、スタッフが来ないから不安しかない。
50人くらいいたのかもしれない。
同じような境遇の人達が集まっていたんだ。
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観に来たのはこの映画
日本でオスカーにノミネートされた映画。
それきっかけで南米にやってきたのかね。
結局。上映中止が発表された(っぽい)。
別のカウンターでメールアドレスを聞かれる。
おそらく、あとでメールが来るって話(っぽい)。
返金ではなく、代替みたいなことらしい(っぽい)よ。
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そして帰宅すると
予想通り、家に着くまでの帰路は真っ暗。
大規模な停電で信号も点かないままだった。
仕方なく、懐中電灯で晩御飯にする。
電気がなくてもガスがあるってありがたいよ。
真っ暗でもシャワーは浴びることはできる。
早く寝れば、明日の朝は明るいんだからね。
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ろうそくは常備品です
アルゼンチンではろうそくが売っている。
スーパーの案外目立つ場所に並んでいるんだ。
こういう時、備えって大事だなって思う。
この時点では、何日間停電するかわからないからね。
ろうそくで電気もなく過ごす週末。
映画なんて無理だよね、なんて笑ってたとさ。
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