ご訪問ありがとうございます。
ブエノスアイレスの父子の移住生活のきっかけ。
便利な環境で不満を数えるよりも
不便な環境で感謝を数えていたい。
そんな思いで異国の地を堪能しております。
その時に感じたことを発信するだけのブログです。
年末に髪を切りたいって思っていた。
近所の床屋の前を通りかかったんだ。
『明日の午前中空いてる?』
『うん、10:45に来て!』
少ない単語で店主とした会話。
向こうも外国人ってわかっているからね。
そして翌日、時間の数分前に店について
Vamo!って椅子に座って切り始める。
終わった時間は驚きの10:48っていうスピード感。
こういう潔さもアルゼンチンの良い所だなって思う。
- 1.あけましておめでとうございます
- 2.二年目は自分達で歩くことが目標だった
- 3.強盗やスリが多いこと
- 4.そんな環境で生きるってこと
- 5.アルゼンチンも変貌の一年
- 6.未来は不安しかないのか
- 7.14歳も大人になっていく
- 8.note&Twitterも更新しています
1.あけましておめでとうございます
Feriz año nuevo!(あけましておめでとうございます)
アルゼンチンは12時間遅れで新年を迎えます。
1月になると、アルゼンチンに来て丸二年になる。
何度も言うが、去年は振り返る余裕すらなかった。
Totalmente(全て)が未知数、小学7年生は卒業年。
卒業イベント、修学旅行があったり大忙しだった。
2.二年目は自分達で歩くことが目標だった
2023年は自分で歩くことが目標だった。
仲間に頼らずに、親子でできるだけ解決する。
学校もサッカー練習にも1人で行く。
アルゼンチンではこのハードルが高かった。
Totalmente、保護者同伴は当たり前の国。
日本が安全すぎたことを思い知った。
3.強盗やスリが多いこと
バスでスマホを奪って逃げる強盗。
そんな光景を何度も見てきた一年目。
電車内で女性が女性からカツアゲしてた。
助けてあげたい、でもそれは御法度だって。
相手は銃を持っていたら命の危険。
だから完全降伏ってのがこっちのルール。
自分の命は自分で守るのが
生きる上でのセオリーってこと。
4.そんな環境で生きるってこと
危険じゃない場所なんてない。
だからこそ生きていることが実感できる。
Normalmente(普通)に過ごす日常こそが
一番なんだって毎日感じる生活。
だからこそ、大切にする仲間たち。
日本みたいな薄っぺらな関係じゃないってこと。
5.アルゼンチンも変貌の一年
混沌とするアルゼンチンで
今年は何を思って生活していくべきなのか。
今まで手を差し伸べてくれた人たちに
恩返しする一年にしたいなって思う。
今まではわからないことだらけだったけど
自分にしかできない事も見えてきた。
6.未来は不安しかないのか
どこで生きていたって不安はある。
それと同じくらい楽しい事もある。
これは落とし物か?
自分の国が混乱しているはずなのに
アルゼンチンの人たちには悲壮感がない。
お国柄と言えばそれまでだけど
期待もしていないせいか、腹も立たないんだね。
7.14歳も大人になっていく
慣れた場所なら1人でも行ける。
1人だけならスマホも隠して歩いている(笑)。
自分のことは自分でやる。
当たり前だけど、それを掘り下げる一年にする。
生活面でも、1人で生活することも想定して
一週間、一ヶ月先を意識して生活すること。
父子ともに手探りな生活から脱却する。
あっという間の一年になりそうだね。
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